アイリス

アイリスの基本情報

アイリスの概要

商品名 アイリス
薬のタイプ 外用 / 第3類
製造会社 テイカ製薬
販売会社名 大正製薬

アイリスの特徴

目薬

◆アイリスは、清涼感のあるスッキリしたさし心地で、目のつかれ、目のかすみ、目のかゆみ等にすぐれた効果をあらわします。
◆ワープロやコンピューター等の使用、車の運転による目のつかれやほこりやプールの塩素による刺激等の不快な症状を感じた時には、はやめの治療が大切です。

アイリスの効果・効能

目のつかれ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、目のかゆみ、結膜充血、眼瞼炎まぶたのただれ)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、眼病予防(水泳のあと、ほこりが目に入ったときや汗が目に入ったときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感。

アイリスの構成成分

ネオスチグミンメチル硫酸塩0.002%、タウリン0.5%、L-アスパラギン酸マグネシウム・カリウム(等量混合物)0.5%、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)0.1%、グリチルリチン酸二カリウム0.05%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.02%、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム0.1%、アラントイン0.1% <注意> 本剤の点眼後、口中に甘みを感じることがありますが、これは有効成分のグリチルリチン酸二カリウムによるものですから、ご心配ありません。

アイリスの用法・用量

1日3~5回、1回2~3滴を点眼してください。
<注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3.容器の先をまぶた、まつ毛にふれさせないでください。また、混濁したものは使用しないでください。
4.ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください。
5.点眼用にのみ使用してください。

アイリスの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(3)次の症状のある人。
はげしい目の痛み
(4)次の診断を受けた人。
緑内障
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
目・・・充血、かゆみ、はれ
3.次の場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)目のかすみが改善されない場合。
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合。

アイリスの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。