ムヒの虫よけムシペールα

ムヒの虫よけムシペールαの基本情報

ムヒの虫よけムシペールαの概要

商品名 ムヒの虫よけムシペールα
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 池田模範堂
販売会社名 池田模範堂

ムヒの虫よけムシペールαの特徴

●ムヒの虫よけムシペールαは医薬品の虫よけ剤です。
●蚊、アブ、ブユ(ブヨ)などの他、マダニ、ツツガムシに対しても虫よけ効果があります。
●虫よけ成分が12%配合されていますので、虫よけ効果が長く続きます。
●吸い込みにくいノンガススプレータイプです。
●外出や旅行、アウトドアなど、携帯に便利な容器です。

〈こんな時にお使いください〉
キャンプやハイキングに 海外旅行に 屋外での作業に

ムヒの虫よけムシペールαの効果・効能

蚊、ブユ(ブヨ)、サシバエ、アブ、ナンキンムシ、ノミ、イエダニ、マダニ、ツツガムシの忌避。

ムヒの虫よけムシペールαの構成成分

100mL中 ディート12.0g

ムヒの虫よけムシペールαの用法・用量

1.蚊、ブユ(ブヨ)、サシバエ、アブ、ナンキンムシ、ノミ、イエダニ、マダニを忌避させる目的で使用する場合
本剤の適量を用時、首筋、腕、足など皮ふの露出部分に噴霧してください。
顔面などの場合には適量を一度手のひらに噴霧してから塗布してください。
2.ツツガムシを忌避させる目的で使用する場合
本剤の適量を4~6時間毎に、皮ふの露出部分及びはきものやズボンのすそなどにむらなく噴霧してください。
顔面などの場合には適量を一度手のひらに噴霧してから塗布してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.本剤は吸血害虫に対する忌避剤であって、疾病の治療薬ではありません。
2.漫然とした使用をさけ、蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用してください。
3.小児(12歳未満)に使用する場合には、保護者等の指導監督のもとで、次の回数を目安に使用してください。なお、顔には使用しないでください。
6カ月未満の乳児には使用しないでください。
6カ月以上2歳未満は、1日1回。
2歳以上12歳未満は、1日1~3回。
4.本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
5.定められた用法・用量を厳守してください。
6.目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないでください。
7.万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流してください。また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にディートとエタノールが含まれていることを医師に告げて診療を受けてください。
8.目や口の周囲、粘膜や傷口など肌の弱い部分には使用しないでください。誤ってかかった場合は、直ちに水でよく洗ってください。
9.万一肌に異常を感じたときは、直ちに使用を中止してください。
10.本剤を噴霧又は塗布した後には、経過時間や使用時の使用者の発汗等の状況を踏まえて、適宜、本剤を再度使用してください。
11.ツツガムシの忌避に関する注意事項
1).薬剤だけに頼らず、シャツ、ズボン、長靴などを使用し、肌を露出しないようにしてください。
2).ツツガムシは見えにくいので、生息していそうな場所に立ち入る前に塗布してください。
12.シャツ、ズボン等の衣服に噴霧する場合、繊維の種類によっては本剤により変質する場合があります。合成繊維は変質しやすいので注意してください。
13.ストッキングなどの上に直接噴霧しないでください(生地が傷む場合があります)。

ムヒの虫よけムシペールαの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状(発疹発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
(3)湿疹やただれのある人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この説明文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ、はれ等

ムヒの虫よけムシペールαの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。