ピロエースWパウダースプレー - 基本情報(効果・効能、用法・用量、副作用など) | MEDLEY(メドレー)
ピロエースWパウダースプレー

ピロエースWパウダースプレーの基本情報

ピロエースWパウダースプレーの概要

商品名 ピロエースWパウダースプレー
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 第一三共ヘルスケア
販売会社名 第一三共ヘルスケア

ピロエースWパウダースプレーの効果・効能

みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし

ピロエースWパウダースプレーの構成成分

70g中 ピロールニトリン20mg(力価)、クロトリマゾール40mg、クロタミトン500mg、l-メントール100mg <成分・分量に関連する注意> 1.本剤はアルコールを含んでいますのでしみることがあります。 2.塗布後ほてり(熱感)を感じることがありますが、短時間のうちに消失します。

ピロエースWパウダースプレーの用法・用量

1日2~3回、適量を患部に噴霧してください。
<使用法に関連する注意>
1.使用法を厳守してください。
2.患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
3.目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
4.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
5.外用にのみ使用してください。
6.使用前によく振ってから使用してください。
7.患部まで約10cmの距離で噴霧してください。
8.凍傷になる恐れがありますので、同じ箇所に連続して1秒以上噴霧しないでください。
9.内容物の残量が少なくなったときに、缶を横向きの状態で使用すると、出にくくなることがあります。

ピロエースWパウダースプレーの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)乳幼児
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)患部が広範囲の人
(5)患部が化している人
(6)「しっしん」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、しっしん等他の原因による場合が多い)
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 〔関係部位〕              〔症  状〕
  皮  膚  : 発疹発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、疼痛
          ただれ、乾燥感、ヒリヒリ感
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.使用後、症状がかえって悪化した場合(ただれたり、化膿したり、病巣が使用前より広がる等)は、直ちに使用を中止し、この製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ピロエースWパウダースプレーの添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。