新ノイガンハップホット

新ノイガンハップホットの基本情報

新ノイガンハップホットの概要

商品名 新ノイガンハップホット
薬のタイプ 外用 / 第3類
製造会社 帝國製薬
販売会社名 湧永製薬

新ノイガンハップホットの特徴

新ノイガンハップホットは、4種の生薬を配合した温かい貼りごこちの消炎・鎮痛パップ剤です。トウガラシエキス、ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)が、患部の血行を改善し、肩こりや腰痛などをやわらげます。また、消炎・鎮痛成分と3種の生薬(オウバク、サンシシ、サンショウ)のエキスが、患部のこりや痛みをしずめます。

新ノイガンハップホットの効果・効能

肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労、関節痛、打撲捻挫しもやけ

新ノイガンハップホットの構成成分

膏体100g(1000cm2)中 サリチル酸グリコール2.0g、トコフェロール酢酸エステル0.5g、オウバク軟エキス0.7g(原生薬として2.31g)、サンシシ軟エキス0.33g(原生薬として1.0g)、サンショウ軟エキス0.3g(原生薬として1.0g)、トウガラシエキス0.3g(原生薬として3.75g)、d-カンフル0.5g、グリチルリチン酸0.03g

新ノイガンハップホットの用法・用量

表面のプラスチックフィルムをはがし、患部に1日1~2回貼付してください。
<用法・用量に関する注意>
1.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
2.打撲(うちみ)、捻挫には、はれがひいてから使用してください。
3.汗をかいたり、患部がぬれているときは、よく拭き取ってから使用してください。
4.本剤を貼った患部をコタツや電気毛布等で温めないでください。
5.本剤を貼ったまま、あるいははがした直後に入浴しないでください。(強い刺激を感じることがありますので、少なくとも入浴の1時間前にははがし、入浴後しばらくしてから使用してください。)
6.本剤に触れた手で、目の周囲、唇、鼻孔、その他の粘膜にさわらないでください。
7.皮膚の弱い人は、本剤を同じ所に続けて使用しないでください。(使用前に腕の内側の皮膚の弱い箇所に、1~2cm角の小片を目安として半日以上貼り、発疹発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きないことを確かめてから使用してください。)

新ノイガンハップホットの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この箱(又は袋)を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
〔関係部位〕 皮膚
〔症  状〕 発疹発赤、かゆみ、痛み

3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この箱(又は袋)を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

新ノイガンハップホットの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。