新キズドライ

新キズドライの基本情報

新キズドライの概要

商品名 新キズドライ
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 小林製薬
販売会社名 小林製薬

新キズドライの特徴

<特記事項>
(1)新キズドライを使用する前に必ず、水道水等のきれいな水で患部の汚れを充分洗い流すこと
(充分に洗浄しないで使用すると、患部に汚れが残り化する恐れがある)
(2)患部が広範囲にわたるキズや、深いキズ、やけどの場合は、本剤を使用しないこと
(3)重ね塗りをしないこと
(4)同じ箇所に繰り返し使用する場合は、ぬるま湯等で患部をきれいに洗い、付着している薬剤を除去してから使用すること
(薬剤の除去が困難になり、治癒を遅らせてしまうことがある)

新キズドライの効果・効能

きり傷、すり傷、さし傷、かき傷、靴ずれ、創傷面の殺菌・消毒。

新キズドライの構成成分

100g中 イソプロピルメチルフェノール0.15g、ジブカイン塩酸塩0.045g、アラントイン0.15g

新キズドライの用法・用量

1日数回、患部に適量を噴射してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.患部やその周囲が汚れたまま使用しないこと。
2.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
3.目や口に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。また、口に入った場合にはすぐにうがいをし、医師の診療を受けること。
4.外用にのみ使用すること。
5.使用前によく振ること。
6.患部まで約10cmの距離で噴射すること。
7.凍傷等の恐れがあるので、同じ箇所に連続して1秒以上噴射しないこと。
「特記事項」の項をよく読むこと。

新キズドライの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬や化粧品、ゼラチン等によりアレルギー症状(例えば、発疹発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

関係部位/  症  状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ、はれ、痛み、熱感

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること

●症状の名称
    /症状
ショックアナフィラキシー) 
    /使用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる

3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

新キズドライの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。