抗アレルギー錠「クニヒロ」

抗アレルギー錠「クニヒロ」の基本情報

抗アレルギー錠「クニヒロ」の概要

商品名 抗アレルギー錠「クニヒロ」
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 皇漢堂製薬
販売会社名 皇漢堂製薬

抗アレルギー錠「クニヒロ」の特徴

じんましんや皮膚のかゆみがあると、何事にも熱中できずがまんのできないものです。
また、鼻炎に伴う鼻みず、鼻づまりなどの症状も大変つらいものです。
アレルギー錠「クニヒロ」は、これらの症状を緩和する抗ヒスタミン剤を配合し、また皮膚や粘膜を正常に保つビタミンB6を配合した製品です。

抗アレルギー錠「クニヒロ」の効果・効能

皮膚のかゆみ、湿疹じんましん皮膚炎かぶれ。 鼻炎。

抗アレルギー錠「クニヒロ」の構成成分

1日量(9錠)中 クロルフェニラミンマレイン酸塩13.5mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)22.5mg、グリチルリチン酸カリウム180mg、グルコン酸カルシウム水和物1350mg

抗アレルギー錠「クニヒロ」の用法・用量

次の1回量を水又はお湯でかまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠。
1日2~3回服用。
7歳以上15歳未満:1回2錠。
1日2回服用。
4歳以上7歳未満:1回1錠。
1日2回服用。
4歳未満の幼児:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.4歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意してください。

抗アレルギー錠「クニヒロ」の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
心臓病、高血圧、腎臓病、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
泌尿器・・・排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
口のかわき、眠気
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

抗アレルギー錠「クニヒロ」の添付文書

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