パナパール錠

パナパール錠の基本情報

パナパール錠の概要

商品名 パナパール錠
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 剤盛堂薬品
販売会社名 剤盛堂薬品

パナパール錠の特徴

◆パナパール錠は、虚弱体質・肉体疲労・病中病後・胃腸虚弱・食欲不振・血色不良・冷え症などの症状を改善し、発育期の体調を整え、滋養強壮のために考え出された生薬製剤です。
◆パナパール錠中のトウキ・シャクヤク・センキュウ・ジオウ・ケイヒが血行の乱れを整え、血色不良・冷え症を改善し、ニンジン・ビャクジュツ・ブクリョウ・カンゾウ・牛胆は弱った胃腸の働きを盛んにし、ニンジン・オウギ・加工大蒜・サンヤク・ハンピは滋養強壮の働きをします。

パナパール錠の効果・効能

次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期。

パナパール錠の構成成分

9錠(2.7g)中 オウギエキス末20mg、カンゾウエキス末50mg、ケイヒエキス末50mg、ジオウエキス末110mg、シャクヤクエキス末50mg、センキュウエキス末100mg、トウキエキス末100mg、ニンジンエキス末300mg、ビャクジュツエキス末50mg、加工大蒜100mg、牛胆エキス末50mg、サンヤク末500mg、ハンピ末180mg、ブクリョウ末150mg 本剤は天然の生薬を原料としていますので、多少色調の異なることがありますが、効果に変わりはありません。

パナパール錠の用法・用量

次の量を食後に、コップ半分以上のぬるま湯にて服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠。
11歳以上15歳未満:1回2錠。
1日3回服用。
11歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

パナパール錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
 (4)高齢者。
 (5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 下痢

4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

パナパール錠の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。