健創補腎片

健創補腎片の基本情報

健創補腎片の概要

商品名 健創補腎片
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 健創製薬
販売会社名 健創製薬

健創補腎片の特徴

東洋医学でいう「五臓六腑」は、単にそれぞれの臓器を指すものではありません。たとえば「腎」は、臓器を指すだけでなく、生殖活動、成長、発育、水分調節など幅広い機能の意味を含んでいます。この「腎」の働きが弱って衰えた状態を「腎虚」といい、疲労、栄養障害、精カが弱った状態をあらわすとされています。
健創補腎片は、動物生薬3種(海馬、鹿茸、海狗腎)と植物生薬6種(黄耆、人参、茯苓、山茱萸、地黄、山薬)、さらにチアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1)を配合した滋養強壮薬です。

健創補腎片の効果・効能

滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患・産前産後などの場合の栄養補給。

健創補腎片の構成成分

6錠(成人1日量)中 ブクリョウ軟エキス(茯苓軟エキス)10mg(原生薬として320mg)、サンシュユ軟エキス(山茱萸軟エキス)60mg(原生薬として300mg)、ジオウ乾燥エキス(地黄乾燥エキス)120mg(原生薬として600mg)、サンヤク流エキス(山薬流エキス)0.8mL(原生薬として800mg)、ニンジン乾燥エキス(人参乾燥エキス)60mg(原生薬として600mg)、オウギ乾燥エキス(黄耆乾燥エキス)80mg(原生薬として640mg)、ロクジョウ流エキス(鹿茸流エキス)0.03mL(原生薬として30mg)、カイクジンチンキ(海狗腎チンキ)0.3mL(原生薬として60mg)、カイバ末(海馬末)100mg、チアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1)20mg

健創補腎片の用法・用量

次の1回量を1日3回服用する。
成人(15歳以上):1回2錠。
15歳未満:服用しないこと。

健創補腎片の主な副作用

1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
  [関係部位] [症  状]
   皮膚     発疹発赤、かゆみ
2.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

健創補腎片の添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。