キューピーコーワコシテクター

キューピーコーワコシテクターの基本情報

キューピーコーワコシテクターの概要

商品名 キューピーコーワコシテクター
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 興和
販売会社名 興和

キューピーコーワコシテクターの特徴

ビタミンB1主薬製剤

腰痛は姿勢の悪さ、運動不足、ストレスなど、様々な要因によって引き起こされる症状です。これらの要因によって腰まわりの筋肉が凝り固まり、血流が滞ることなどで痛みを生じます。
キューピーコーワコシテクターは、筋肉・神経の働きを円滑にする活性ビタミンB1(ベンフォチアミン)の他、ビタミンB12(シアノコバラミン)、パントテン酸カルシウム、ガンマ-オリザノールを配合。加えて、血流促進作用のあるATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)、ビタミンE(トコフェロールコハク酸エステルカルシウム)、オキソアミヂン末を同時配合しています。
これらの有効成分が協調して働くことで、血流が改善され、エネルギー代謝や神経の機能を正常化し、腰痛・筋肉痛などをラクにしていきます。

キューピーコーワコシテクターの効果・効能

1.次の諸症状の緩和:筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、便秘眼精疲労。 2.脚気。 「但し、これら1・2の症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。」 3.次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、病中病後の体力低下時。

キューピーコーワコシテクターの構成成分

3錠中 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物(ATP)60.0mg、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム51.79mg〔dl-α-トコフェロールコハク酸エステル(V.E)として50.0mg〕、オキソアミヂン末60.0mg、ベンフォチアミン138.3mg〔チアミン塩化物塩酸塩(V.B1)として100.0mg〕、シアノコバラミン(V.B12)60.0μg、パントテン酸カルシウム30.0mg、ガンマーオリザノール10.0mg

キューピーコーワコシテクターの用法・用量

次記の量を水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回1錠。
1日3回服用。
15歳未満の小児:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.錠剤をかんだり、つぶしたりせずにそのまま服用してください。
3.制酸剤や牛乳をのむ前後1時間位は服用しないでください。

キューピーコーワコシテクターの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、口内炎、食欲不振、胃腸障害
精神神経系・・・頭痛、眠気、気分が落ち着かない
その他・・・全身拍動感、耳なり、脱力感
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
軟便、下痢、便秘
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

キューピーコーワコシテクターの添付文書

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