レーバンH注入軟膏EX

レーバンH注入軟膏EXの基本情報

レーバンH注入軟膏EXの概要

商品名 レーバンH注入軟膏EX
薬のタイプ 外用 / 指定第2類
製造会社 万協製薬
販売会社名 日邦薬品工業

レーバンH注入軟膏EXの効果・効能

きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和。

レーバンH注入軟膏EXの構成成分

1個(2g)中 プレドニゾロン酢酸エステル1mg、リドカイン60mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩4mg、アラントイン20mg、イソプロピルメチルフェノール2mg、トコフェロール酢酸エステル50mg

レーバンH注入軟膏EXの用法・用量

成人(15歳以上)注入:1回1個。
1日1~2回使用。
成人(15歳以上)塗布:1回適量。
1日1~3回使用。
15歳未満:使用しないこと。
【注入する場合】
ノズル部分を肛門内に挿入し、全量をゆっくり注入してください。
【塗布する場合】
肛門部に塗布してください。
なお、一度塗布に使用したものは、注入には使用しないでください。
<用法及び用量に関連する注意>
1.肛門部にのみ使用してください。
2.肛門内に注入する場合、ノズル部分のみを挿入して使用してください。
3.用法・用量を厳守してください。

レーバンH注入軟膏EXの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。(1)医師の治療を受けている人。(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。(4)次の症状のある人。排尿困難。(5)次の診断を受けた人。緑内障。2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
     皮 膚  : 発疹発赤、かゆみ、はれ
     泌尿器  : 排尿困難
     その他  : 刺激感、化
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
 〔症状の名称〕ショックアナフィラキシー
 〔症   状〕使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
        のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。

 〔症状の名称〕再生不良性貧血
 〔症   状〕青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、
        疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があ
        らわれる。

 〔症状の名称〕無顆粒球症
 〔症   状〕突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.使用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、使用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。口のかわき、眠気
4.10日間くらい使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

レーバンH注入軟膏EXの添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。