ヒヤこどもせきシロップN

ヒヤこどもせきシロップNの基本情報

ヒヤこどもせきシロップNの概要

商品名 ヒヤこどもせきシロップN
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 萬金薬品工業
販売会社名 樋屋奇応丸

ヒヤこどもせきシロップNの特徴

ヒヤこどもせきシロップNは、お子さまのいろいろな原因によるせきをしずめ、痰をきってのどを楽にする鎮咳去痰薬です。
3ヵ月以上15才未満のお子さま様に開発されたシロップ剤で、以下のような特徴があります。
・ノンシュガー(キシリトール使用) ・ノンカフェイン ・のみやすいマスクメロン味
・無着色 ・安全キャップ採用
せきが長びくと、お子さまの睡眠や食事をさまたげ、体力を消耗させてしまいます。できるだけ早めにお手当てをしてあげましょう。

ヒヤこどもせきシロップNの効果・効能

せき、たん。

ヒヤこどもせきシロップNの構成成分

36mL中 クエン酸チペピジン36mg、グアヤコールスルホン酸カリウム162mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩45mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩7.2mg

ヒヤこどもせきシロップNの用法・用量

11歳以上15歳未満:1回6mL。
8歳以上11歳未満:1回5mL。
5歳以上8歳未満:1回3mL。
3歳以上5歳未満:1回2.5mL。
1歳以上3歳未満:1回2mL。
3カ月以上1歳未満:1回1mL。
3カ月未満:服用しないこと。
1日3回毎食後及び就寝前に服用してください。
また、1日6回まで服用してもさしつかえありませんが、その場合には約4時間の間隔をあけてください。
添付の目盛り付きカップで量をはかり、服用してください。
使用後のカップはよく水洗いし、本剤とともに清潔に保管してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法及び用量をお守りください。
2.小児に服用させる場合は保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

ヒヤこどもせきシロップNの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。 
(4)高齢者。 
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人・・・高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。・・・心臓病、高血圧、糖尿病緑内障甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位]症状
[皮膚]発疹発赤・かゆみ
[消火器]吐き気・嘔吐・食欲不振
[精神神経系]めまい
[泌尿器]排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名前]症状
ショックアナフィラキシー)]服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
再生不良性貧血]青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。・・・口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

ヒヤこどもせきシロップNの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。