せき止め液C3

せき止め液C3の基本情報

せき止め液C3の概要

商品名 せき止め液C3
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 日新薬品工業
販売会社名 日新薬品工業

せき止め液C3の特徴

せき止め液C3は、せきをしずめる南天実、たんをだしやすくする麦門冬・桔梗、
その他鎮咳・去痰成分を配合したせき・たんに効果のある液剤です。

せき止め液C3の効果・効能

せき、たん。

せき止め液C3の構成成分

60mL中 ジヒドロコデインリン酸塩30mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、グアヤコールスルホン酸カリウム270mg、キキョウ流エキス600mg(原生薬換算量:600mg)、バクモンドウ流エキス1100mg(原生薬換算量:1100mg)、ナンテンジツ流エキス2000mg(原生薬換算量:2000mg)

せき止め液C3の用法・用量

次の量を食後及び必要な場合には就寝前に服用してください。
場合により、1日6回まで服用できますが、このような場合には約4時間の間隔をおいてください。
成人(15歳以上):1回10mL。
12歳以上15歳未満:1回6.5mL。
通常1日3回毎食後に服用します。
場合により1日6回まで服用しても差し支えありませんが、その場合は約4時間の間隔をおいて服用してください。
12歳未満:服用しないでください。
添付の計量カップをご使用ください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.12歳以上の小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

せき止め液C3の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の症状のある人。
     高熱、排尿困難
 (6)次の診断を受けた人。
     心臓病、高血圧、糖尿病緑内障甲状腺機能障害


2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

 〔関係部位〕  :   〔症  状〕
  皮 膚    :  発疹発赤、かゆみ
  消化器    :  吐き気・嘔吐、食欲不振
  精神神経系  :  めまい
  泌尿器    :  排尿困難

 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称]  :  再生不良性貧血
[症   状]  :  青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、
           疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
[症状の名称]  :  無顆粒球症
[症   状]  :  突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
  服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    便秘、口のかわき、眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師
  又は登録販売者に相談してください

せき止め液C3の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。