第一三共胃腸薬コアブロック散剤

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の基本情報

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の概要

商品名 第一三共胃腸薬コアブロック散剤
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 東亜薬品
販売会社名 第一三共ヘルスケア

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の特徴

本剤は次の作用で胃痛・胸やけに効果を発揮します。
 ①胃痛・胸やけの原因となっている出過ぎた胃酸をおさえます。
 ②胃粘膜の血流を改善することで、荒れた胃粘膜を修復します。
本剤にはアルミニウム及びナトリウムを含んだ制酸剤は配合していません。

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の効果・効能

胃もたれ、胃の痛み、飲みすぎ、胃部不快感、胃部膨満感、胃重、胸つかえ、胸やけ、げっぷ、はきけ(むかつき、嘔気、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき)、嘔吐、胃酸過多。

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の構成成分

3包(1包1.2g)中 セトラキサート塩酸塩600mg、ロートエキス3倍散90mg(ロートエキスとして30mg)、沈降炭酸カルシウム1200mg、水酸化マグネシウム300mg

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の用法・用量

次の量を水又はお湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
1日3回服用。
食間又は就寝前に服用してください。
15歳未満:服用しないでください。
(食間とは食事と食事の間で、前の食事から2~3時間後のことです)
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守してください。

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)高齢者
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (5)次の症状のある人
     排尿困難
 (6)次の診断を受けた人
     腎臓病、心臓病、緑内障甲状腺機能障害、血栓のある人(脳血栓、心筋
     梗塞血栓性静脈炎等)、血栓症を起こすおそれのある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮   膚 : 発疹発赤、かゆみ
    消 化 器 : 吐き気、胃・腹部膨満
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   口のかわき、便秘、下痢
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

第一三共胃腸薬コアブロック散剤の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。