タケダ乗り物酔い止め

タケダ乗り物酔い止めの基本情報

タケダ乗り物酔い止めの概要

商品名 タケダ乗り物酔い止め
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 武田コンシューマーヘルスケア
販売会社名 武田コンシューマーヘルスケア

タケダ乗り物酔い止めの特徴

●お口の中でスーッと速やかに溶ける、口腔内崩壊タイプの錠剤(淡橙赤色のチュアブル錠)です。
●お出かけ前のお忙しいときや旅先など、どこででも水なしで服用できます。
●塩酸メクリジンとスコポラミン臭化水素酸塩水和物のはたらきで、乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防と緩和にすぐれた効果があります。
●ほのかな甘さと、さわやかな風味で、お子様(7歳以上)にも服用しやすくなっています。

タケダ乗り物酔い止めの効果・効能

乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和。

タケダ乗り物酔い止めの構成成分

2錠(15歳以上の1回量及び7歳~14歳の1日最大服用量)中 塩酸メクリジン25mg、スコポラミン臭化水素酸塩水和物0.25mg

タケダ乗り物酔い止めの用法・用量

乗り物酔いの予防には、乗り物に乗る30分前に次の1回量を、かむか、口中で溶かして服用すること。
15歳以上:1回2錠。
7歳~14歳:1回1錠。
4時間以上の間隔をおいて1日2回服用まで。
7歳未満:服用しないこと。
なお、症状発現時に追加服用する場合には、1回量を4時間以上の間隔をおいて服用すること。
1日の服用回数は2回までとすること。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
2.用法・用量を厳守すること。

タケダ乗り物酔い止めの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の症状のある人。
    排尿困難
 (6)次の診断を受けた人。
    フェニルケトン尿症緑内障、心臓病
 (7)副交感神経遮断剤(ベラドンナ総アルカロイド、ヨウ化イソプロパミド、ロートエキス等)を含有する内服薬を服用している人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮 膚   : 発疹発赤、かゆみ
    精神神経系 : 頭痛
    泌尿器   : 排尿困難
    その他   : 顔のほてり、異常なまぶしさ、倦怠感
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
  口の渇き、便秘、眠気、目のかすみ

タケダ乗り物酔い止めの添付文書

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