レジャール液

レジャール液の基本情報

レジャール液の概要

商品名 レジャール液
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 牛津製薬
販売会社名 日邦薬品工業

レジャール液の特徴

レジャール液は、ドリンクタイプなので吸収がよく、乗物酔いを予防し、
また酔ったときでもその症状を緩和します。

レジャール液の効果・効能

乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和。

レジャール液の構成成分

1回量(1ビン10mL)中 スコポラミン臭化水素酸塩水和物0.22mg、無水カフェイン20mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)10mg

レジャール液の用法・用量

乗物酔いの予防には、乗車船30分から1時間前に次の1回量を服用してください。
大人(15歳以上):1回1ビン。
4時間以上の間隔をおいて1日2回服用まで。
15歳未満:服用しないこと。
その後必要な場合には、1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。
なお、1日の服用回数は2回までとしてください。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守すること。

レジャール液の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
    排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
    緑内障、心臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

  〔関係部位〕  〔症  状〕
   皮   膚 : 発疹発赤、かゆみ
   精神神経系 : 頭痛
   泌 尿 器 : 排尿困難
   そ の 他 : 顔のほてり、異常なまぶしさ

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、
  このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、
  この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
   口のかわき、便秘、眠気、目のかすみ

レジャール液の添付文書

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