ヨネール

ヨネールの基本情報

ヨネールの概要

商品名 ヨネール
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 米田薬品
販売会社名 米田薬品

ヨネールの特徴

睡眠改善薬

●ヨネールはジフェンヒドラミン塩酸塩(抗ヒスタミン剤)の眠気をもよおす作用により、一時的な不眠の寝つきが悪い、眠りが浅いといった症状の緩和に効果をあらわします。

ヨネールの効果・効能

一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い。

ヨネールの構成成分

2錠中 ジフェンヒドラミン塩酸塩50mg

ヨネールの用法・用量

寝つきが悪い時や眠りが浅い時、次の1回量を就寝前に水又はぬるま湯で、かまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回2錠。
1日1回服用。
15歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.1回2錠を超えて服用すると、神経が高ぶるなど不快な症状が現れ、逆に眠れなくなることがあります。
3.就寝前以外は服用しないでください。
4.錠剤の取り出し方
添付文書図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

ヨネールの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)高齢者。(高齢者では眠気が強くあらわれたり、また反対に神経が高ぶるなどの症状があらわれることがあります。)
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
排尿困難
(5)次の診断を受けた人。
緑内障前立腺肥大
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・胃痛、吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい、頭痛、起床時の頭重感、昼間の眠気、気分不快、神経過敏、一時的な意識障害(注意力の低下、ねぼけ様症状、判断力の低下、言動の異常等)
循環器・・・動悸
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・倦怠感
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、下痢
4.2~3回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ヨネールの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。