新エルケルS小児用 - 基本情報(効果・効能、用法・用量、副作用など) | MEDLEY(メドレー)
新エルケルS小児用

新エルケルS小児用の基本情報

新エルケルS小児用の概要

商品名 新エルケルS小児用
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 日新製薬・滋
販売会社名 日新製薬・滋

新エルケルS小児用の特徴

お子様のかぜの諸症状を緩和するシロップ剤です

新エルケルS小児用の効果・効能

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

新エルケルS小児用の構成成分

1日量(15mL)中 アセトアミノフェン220mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩2mg、クエン酸チペピジン18mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩10.5mg、無水カフェイン20mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム0.75mg <成分・分量に関連する注意> リボフラビンリン酸エステルナトリウムにより尿が黄色になることがあります。

新エルケルS小児用の用法・用量

1日3回毎食後及び必要な場合には就寝前に服用してください。
場合により1日6回まで服用して差し支えありませんが、原則として4時間の間隔をおいて服用してください。
3歳以上7歳未満:1回2.5mL。
1歳以上3歳未満:1回2.0mL。
6カ月以上1歳未満:1回1.5mL。
添付の計量コップを用い、年齢に応じて、前記の分量を計ってください。
6カ月未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法、用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

新エルケルS小児用の主な副作用

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
[関係部位:症状]
皮膚:発疹発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
ショックアナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。

3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい
 口のかわき,眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい

新エルケルS小児用の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。