リココデ顆粒-SⅡ

リココデ顆粒-SⅡの基本情報

リココデ顆粒-SⅡの概要

商品名 リココデ顆粒-SⅡ
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 ゼネル薬工粉河
販売会社名 ゼネル薬品工業

リココデ顆粒-SⅡの特徴

かぜ
桂枝湯エキス配合
ねつ せき 関節の痛み

リココデ顆粒-SⅡの効果・効能

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

リココデ顆粒-SⅡの構成成分

1包(1.3g中) アセトアミノフェン300mg、ジヒドロコデインリン酸塩8mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩18mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩2.5mg、無水カフェイン30mg、桂枝湯エキス(乾燥)200mg

リココデ顆粒-SⅡの用法・用量

大人(15歳以上)1回1包、12歳以上15歳未満1回2/3包、1日3回、食後なるべく30分以内に服用してください。
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.12歳未満の小児には服用させないでください。

リココデ顆粒-SⅡの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群肥満症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので直ちに服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに右記の重篤な症状が起こることがあります。その場合には直ちに医師の診療を受けて下さい。
ショックアナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
便秘、口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

リココデ顆粒-SⅡの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。