ノスポールこどもかぜ薬a

ノスポールこどもかぜ薬aの基本情報

ノスポールこどもかぜ薬aの概要

商品名 ノスポールこどもかぜ薬a
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 協和薬品工業
販売会社名 協和薬品工業

ノスポールこどもかぜ薬aの特徴

ノスポールこどもかぜ薬aは、発熱・鼻水・せきなど、かぜから起こるいろいろな症状に効果がある、溶けやすく、飲みやすい顆粒状のおくすりです。

ノスポールこどもかぜ薬aの効果・効能

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

ノスポールこどもかぜ薬aの構成成分

1日量(3包)中(1包量1g) アセトアミノフェン300mg、チペピジンヒベンズ酸塩25mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩2.5mg、ニンジンエキス(人参エキス)80mg(原生薬880mgに相当)、ゴオウ末2.5mg

ノスポールこどもかぜ薬aの用法・用量

次の量を1日3回食後なるべく30分以内に服用してください。
7歳以上15歳未満:1回1包。
3歳以上7歳未満:1回2/3包。
1日3回服用。
3歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.用法・用量を厳守してください。

ノスポールこどもかぜ薬aの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。 高熱、排尿困難
(5)次の診断を受けた人。 心臓病、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショックアナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ノスポールこどもかぜ薬aの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。