ムヒのこどもかぜシロップPa

ムヒのこどもかぜシロップPaの基本情報

ムヒのこどもかぜシロップPaの概要

商品名 ムヒのこどもかぜシロップPa
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 日新製薬・滋
販売会社名 池田模範堂

ムヒのこどもかぜシロップPaの特徴

ムヒのこどもかぜシロップPaは、鼻みず、せき、たん、発熱などのかぜの諸症状に効果のある成分を配合したお子さま用の総合かぜ薬です。

●お子さま好みの「ピーチ味」のシロップ剤です。「アンパンマン」のデザインで、小さなお子さまにも飲ませやすいように工夫してあります。
●3カ月から7才未満のお子さま用として開発した総合かぜ薬です。

ムヒのこどもかぜシロップPaの効果・効能

かぜの諸症状(鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

ムヒのこどもかぜシロップPaの構成成分

60mL中 アセトアミノフェン300mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩20mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩2.5mg、ナンテンジツ流エキス0.8mL(原生薬換算量:800mg)

ムヒのこどもかぜシロップPaの用法・用量

3歳以上7歳未満:1回10mL。
1歳以上3歳未満:1回7.5mL。
6カ月以上1歳未満:1回6mL。
3カ月以上6カ月未満:1回5mL。
3カ月未満:服用しないこと。
1日3回毎食後及び必要な場合には就寝前に服用してください。
また、場合により約4時間間隔で1日6回まで服用できます。
添付のカップで量を計り、服用してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

ムヒのこどもかぜシロップPaの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック (アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群) 中毒性表皮壊死融解症 急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、眠気。
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ムヒのこどもかぜシロップPaの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。