分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔レンバチニブメシル酸塩製剤〕)
がん細胞の増殖に必要な血管新生などに関わる受容体チロシンキナーゼを阻害し血管内皮細胞増殖阻害作用などにより抗腫瘍効果をあらわす薬

分子標的薬(チロシンキナーゼ阻害薬〔レンバチニブメシル酸塩製剤〕)を使う主な病気

  • 甲状腺がん

    甲状腺にできるがんのこと。様々なタイプがあるが、甲状腺乳頭がんというタイプが非常に多い
    首・のど
    耳鼻咽喉科
    麻酔科
  • 多発性内分泌腫瘍症 (MEN)

    複数の内分泌器官に腫瘍が起こる、遺伝性の病気。1型と2型に分かれ、できる腫瘍も異なる。
    全身・その他
    頭・顔・口
    首・のど
    陰部・肛門
    皮膚
    脳・脊髄(中枢神経)
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    代謝・内分泌内科
    脳神経外科
  • 甲状腺腫瘍(総論)

    甲状腺にできる腫瘍の総称。良性腫瘍と悪性腫瘍を両方含む
    首・のど
    耳鼻咽喉科