処方薬
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の基本情報
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の概要
商品名 | 乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 |
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一般名 | 乾燥弱毒生風しんワクチン(TO-336株) |
薬価・規格 | - 円 (1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 武田薬品 |
YJコード | 631340BD1053 |
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の主な効果と作用
- 風しんの予防に使われるワクチンです。
- 風しんに対する
免疫 を獲得し、風しんを予防する働きがあります。
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の用途
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、紅斑、そう痒、発熱、発赤、腫脹、疼痛、関節痛、頸部リンパ節腫脹、リンパ節腫脹
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、じん麻疹、呼吸困難、血管浮腫、血小板減少性紫斑病、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の用法・用量
- 本剤を添付の溶剤(日本薬局方 注射用水)0.7mLで溶解し、通常、その0.5mLを1回皮下に注射する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種対象者7.1.1. 定期の予防接種(1). 第1期の予防接種対象者:生後12月から24月に至るまでの間にある者
- (2). 第2期の予防接種対象者:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者(小学校就学前の1年間にある者)
- (3). 定期の予防接種対象者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(この対象者は、令和7年3月31日までの適用とする)
- 7.1.2. 任意の予防接種:任意接種として、生後12月以上の者であれば、性、年齢に関係なく接種できる
- なお、風しん既往の記憶は確かでないことが多く、流行時に罹患した者、及び免疫を持つことが明らかな者以外は接種することが望ましい
- 7.2. 輸血及びガンマグロブリン製剤投与との関係輸血の投与を受けた又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた者は、通常、3か月以上間隔を置いて本剤を接種すること
- また、ガンマグロブリン製剤の大量療法<200mg/kg以上>を受けた者は、6か月以上間隔を置いて本剤を接種すること〔10.2参照〕
- 7.3. 他の生ワクチン(注射剤)との接種間隔他の生ワクチン<注射剤>の接種を受けた者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること〔10.2参照〕
- 7.4. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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副腎皮質ホルモン剤 | 風しん様症状 |
プレドニゾロン | 風しん様症状 |
免疫抑制剤 | 風しん様症状 |
シクロスポリン | 風しん様症状 |
タクロリムス水和物 | 風しん様症状 |
アザチオプリン | 風しん様症状 |