タリオン錠10mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
白血球数増加、白血球数減少、好酸球増多、眠気、倦怠感、頭痛、めまい、口渇、悪心、胃痛、胃部不快感
上記以外の副作用
下痢、口内乾燥、嘔吐、過敏症、発疹、蕁麻疹、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇、尿潜血、尿蛋白、尿糖、尿ウロビリノーゲン、頭重感、便秘、尿量減少、排尿困難、尿閉、動悸、呼吸困難、しびれ、舌炎、腹痛、腫脹、月経異常、浮腫、味覚異常
タリオン錠10mgの用法・用量
- 〈成人〉通常、成人にはベポタスチンベシル酸塩として1回10mgを1日2回経口投与する
- 〈小児〉通常、7歳以上の小児にはベポタスチンベシル酸塩として1回10mgを1日2回経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 腎機能障害のある患者には、低用量(例えば1回量5mg)から投与するなど慎重に投与し、異常が認められた場合は減量、休薬するなど適切な処置を行う〔9.2腎機能障害患者の項、16.6.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。