ブロニカ錠40に関係する解説
抗トロンボキサンA2薬（抗アレルギー薬）
- ブロニカ錠40は、抗トロンボキサンA2薬（抗アレルギー薬）に分類される。
- 抗トロンボキサンA2薬（抗アレルギー薬）とは、体内のトロンボキサンA2（TXA2）という物質の働きを阻害し、アレルギー反応などを抑えることでアレルギー性鼻炎や気管支喘息などの症状を改善する薬。
抗トロンボキサンA2薬（抗アレルギー薬）の代表的な商品名
- バイナス
- ブロニカ
- ドメナン
処方薬
ブロニカ錠40
先発
ブロニカ錠40の基本情報
ブロニカ錠40の概要
| 商品名 | ブロニカ錠40 |
|---|---|
| 一般名 | セラトロダスト錠 |
| 薬価・規格 | 113.9円 (40mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 武田テバ薬品 |
| ブランド | ブロニカ顆粒10% 他 |
| YJコード | 4490018F1023 |
| レセプト電算コード | 610407154 |
| 識別コード | @450 |
ブロニカ錠40の主な効果と作用
ブロニカ錠40の用途
ブロニカ錠40の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、そう痒、Al－P上昇、LDH上昇、γ－GTP上昇、悪心、食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢
起こる可能性のある重大な副作用
黄疸、AST上昇、ALT上昇、重篤な肝機能障害、劇症肝炎
上記以外の副作用
便秘、口渇、味覚異常、貧血、好酸球増多、眠気、頭痛、眩暈、ふらつき、動悸、倦怠感、嘔吐、血小板減少、鼻出血、皮下出血、出血傾向、不眠、振戦、しびれ、ほてり、浮腫
ブロニカ錠40の用法・用量
- セラトロダストとして80mgを1日1回、夕食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ブロニカ錠40の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ブロニカ錠40の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 溶血性貧血が報告されている薬剤 | 溶血性貧血 |
| フェナセチン | 溶血性貧血 |
| セフェム系抗生物質製剤 | 溶血性貧血 |
| アスピリン | 本剤の非結合型濃度が26%上昇 |