処方薬
プロマック顆粒15%
先発

プロマック顆粒15%の基本情報

プロマック顆粒15%の概要

商品名 プロマック顆粒15%
一般名 ポラプレジンク顆粒
薬価・規格 33.6円 (15%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
製造会社 ゼリア新薬
ブランド プロマック顆粒15% 他
YJコード 2329027D1028
レセプト電算コード 610406389
識別コード 0.5gZP311
添付文書PDFファイル

プロマック顆粒15%の主な効果と作用

  • 荒れた胃の粘膜を保護する働きがあります。
  • 胃潰瘍を治療するお薬です。

プロマック顆粒15%の用途

プロマック顆粒15%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

好酸球増多、白血球減少、血小板減少、LDH上昇、便秘、嘔気、腹部膨満感、過敏症、蕁麻疹、発疹、そう痒感

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、銅欠乏、銅欠乏症、汎血球減少、貧血

上記以外の副作用

嘔吐、胸やけ、下痢

プロマック顆粒15%の用法・用量

  • 通常、成人にはポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プロマック顆粒15%の使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プロマック顆粒15%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ペニシラミン製剤<服用> 効果を減弱
レボチロキシン<経口> 効果を減弱

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プロマック顆粒15%に関係する解説

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)

  • プロマック顆粒15%は、防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)に分類される。
  • 防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)とは、消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわす薬。

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)の代表的な商品名

  • アルサルミン
  • プロマック
  • ガストローム
  • セルベックス
  • ムコスタ
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