処方薬
ドラマミン錠50mg

ドラマミン錠50mgの基本情報

ドラマミン錠50mgの概要

商品名 ドラマミン錠50mg
一般名 ジメンヒドリナート錠
薬価・規格 10.1円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 陽進堂
YJコード 1331001F1044
レセプト電算コード 620233305
識別コード YD552
添付文書PDFファイル

ドラマミン錠50mgの主な効果と作用

  • 乗り物酔いなどによるめまいや吐き気をおさえるお薬です。
  • 嘔吐を起こさせる脳の中枢の働きをおさえます。

ドラマミン錠50mgの用途

  • 動揺病の悪心
  • 動揺病の嘔吐
  • 動揺病の眩暈
  • 放射線宿酔の悪心
  • 放射線宿酔の嘔吐
  • 放射線宿酔の眩暈
  • メニエル症候群の悪心
  • メニエル症候群の嘔吐
  • メニエル症候群の眩暈
  • 手術後の悪心
  • 手術後の嘔吐

ドラマミン錠50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

胸やけ、胃痛、眠気、頭痛、手足のしびれ、手指振戦、眩暈、目のかすみ、ふらふら感、不眠、知覚異常

上記以外の副作用

過敏症、発疹、光線過敏症、口渇、疲労感

ドラマミン錠50mgの用法・用量

  • ジメンヒドリナートとして、1回50mgを1日3~4回経口投与する
  • 予防のためには、その30分から1時間前に1回50~100mgを経口投与する
  • 但し原則として1日200mgを超えない
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ドラマミン錠50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ドラマミン錠50mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の抗コリン作用が持続・増強
中枢抑制剤 相互に作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用を増強
麻酔剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
第8脳神経障害を起こす恐れのあるアミノグリコシド系抗生物質 難聴を不可逆状態にする
ストレプトマイシン 難聴を不可逆状態にする
カナマイシン 難聴を不可逆状態にする

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

ドラマミン錠50mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 10.1円 (50mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 陽進堂
主成分が同じ薬をすべて見る