[腎臓内科]の病気一覧

代謝性アルカローシス、低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム尿症などを来たす先天性の疾患

腎臓の一部である尿細管の細胞が壊れ、腎臓の働きが悪くなること。脱水や出血、腎臓の感染症などが原因となる

寝た状態の腎臓の高さに比べ、立った状態での腎臓の高さが、通常の人より低くなる状態

進行した腎不全が原因で、体から老廃物や不要な物質を排泄することができず、さまざまな症状が起きる状態のこと

腎臓の中でも血液のろ過を行っている糸球体に炎症がおきる病気

全身性エリテマトーデス（SLE）により、腎臓の糸球体を中心に炎症が起きた状態

糖尿病の影響を受けて腎臓の機能が低下し（腎不全）、尿を十分に作れなくなったり、老廃物を排泄できなくなったりする状態

血尿のみを症状とする遺伝性の病気。血尿は実際には肉眼ではわからないことも多い

薬の副作用や外からの圧力などにより筋肉が破壊される病気。筋肉細胞の中に含まれる物質が血液中に漏れ出て全身がダメージを受けることがある

腎臓の糸球体という部分に障害が起こり、血尿が出たり血圧が上がったりする病気

腎臓そのものが硬くなり腎臓の機能が低下した状態。長年続いた高血圧が原因となることが多い

140/90mmHgより高い血圧が持続している状態。原因には加齢、喫煙、肥満、ホルモンの異常などがある。高血圧症があると心筋梗塞や脳出血などの危険性が増加する。

大量の尿が排泄される病気。主に尿量を調節するホルモン（バソプレシン）の不足や効果が乏しいことにより起こる

何らかの理由で腎臓の機能が急激に低下した状態。体の水分のバランスや、血液中の成分のバランスが保てなくなってしまう

腎臓の動脈が詰まって腎臓の細胞に酸素や栄養が届かなくなることで、腎臓の細胞の一部が死んでしまった（壊死した）状態

腎臓の糸球体という部分に炎症が起きることで腎機能が下がってしまう。IgAというタンパクが糸球体に付着して炎症を起こすことが原因

慢性腎臓病が原因でおこる骨の代謝異常

長期間にわたって血液透析を行っている患者に起きる病気で、全身にアミロイドと呼ばれるタンパク質が沈着して障害が生じた状態

腎臓を構成する小さな器官の一つである尿細管で、尿の酸性度やミネラルを調整する機能に異常が生じる病気

腎臓を構成する組織の一つである尿細管と、その周囲の組織に炎症が起きる病気の総称