[耳鼻咽喉科]の病気一覧

鼻の骨折。鼻の先端の部分は骨ではなく軟骨でできており、こちらも骨折するが、厳密には軟骨でない部分の骨折を指す

耳の皮膚の下に血腫（血の塊）ができている状態。繰り返すと将来的に耳の変形が起こることもある。

外耳道（耳の穴の外側）にできた腫瘍のこと。良性のほくろのようなものから、悪性腫瘍（がん）までを合わせた総称

甲状腺にできる腫瘍の総称。良性腫瘍と悪性腫瘍を両方含む

口蓋扁桃（のどの奥、横側にあるリンパ組織）が炎症を起こした状態

甲状腺機能亢進症が重症化することで、多臓器不全に至り致死的になることもある状態

鼻腔や副鼻腔（鼻腔に隣接した骨の内部にある空洞）の中にできた粘膜の隆起

外耳道（耳の鼓膜より外側の部分）に傷が生じた状態

唾液がたまった袋が、下あごと舌の間にできる病気

甲状腺にできる良性腫瘍の一種で、1個から複数個のしこりができる病気

外耳道（耳の穴）に異物が入った状態

のどに菌が感染することによる炎症。感染によって膿のかたまりが作られると、扁桃周囲膿瘍と呼ばれる

両側の声帯が全体的に腫れた状態で、喫煙や大声を出し続ける職業などによる声帯の酷使が原因と考えられている

首の皮膚の下にできた袋状の構造（のう胞）のこと。生まれつきあるものと、成長してからできるものがある。代表的なものに正中頸嚢胞や側頸嚢胞がある。

甲状腺がんの一種で、甲状腺がんの9割以上を占める。進行はゆっくりであることが多い

大きな音を長期間にわたり繰り返し聞くことで起こる難聴。騒音がある環境下での職場でよくみられる

遺伝的に両側に聴神経腫瘍ができる疾患

性病の原因菌であるクラミジアがのどの感染を起こした状態

耳の奥の中耳という場所に感染が起こる病気で、子どもに多い

持続的な喉の違和感や痛み、発熱、だるさなどが持続し、扁桃（のどちんこの横）が腫れる病態