[眼科]の病気一覧

角膜の中央が薄くなり前方へ飛び出る病気。思春期での発症が多く視力低下の原因となる

角膜（眼の一番外側の膜）に細菌やウイルスなどが感染することで、眼が炎症を起こしている状態

感染やアレルギーやドライアイ（目の乾燥）などが原因で、結膜に慢性的な炎症が起きた状態

真菌が角膜に感染した状態。健康な角膜に真菌が感染することはまれである

涙が目から鼻に流れていく鼻涙管が閉塞することで、何もしていないのに涙がとまらず多量の目やにが出る

本来まぶたの縁から外側を向いて生えているまつ毛が、内側（角膜の方向）を向いて生えている状態のこと

何らかの原因で角膜に起こった炎症の総称

部分的な白皮症が見られ、先天的に免疫力が低い状態であり、生まれた直後から感染症をくり返す、非常に稀な遺伝性の病気

アルコールの一種であるメタノールを摂取してしまうことによる中毒。主に眼に障害がでる

閉塞隅角緑内障（緑内障の1タイプ）による急性発作。頭痛が生じる

臓器の腫れを特徴とし、IgG4という抗体が血液中で増えたり、腫れた臓器で沈着が確認される病気

眼球内部の圧力が上がることで、眼の視神経に障害が生じ、視野に障害が出る病気

眼の結膜でアレルギー反応が生じて、炎症の起こる病気

免疫反応の異常でぶどう膜炎が起こり、両眼にまぶしさや痛み、見えにくさを感じる

視神経と、背骨の中にある脊髄の両者に、繰り返し炎症がおこる病気のこと。免疫が原因と考えられている

ヘルペスウイルスと呼ばれるウイルスに角膜が感染した状態のこと

眼球の奥の壁を覆う膜である「脈絡膜」と「網膜」が炎症を起こしている状態

涙をためておく涙のうが感染し炎症を起こした状態

眼の焦点をあわせるためのレンズ（水晶体）が濁る病気。視野が白くかすんだり、光をまぶしく感じる

眼球の内側に張り付いている網膜が剥がれてしまった状態。ものの見え方に異常（視野が欠ける、ものが歪んで見えるなど）がでたり、ひどい場合は失明してしまうこともある