[アレルギー・膠原病科]の病気一覧

主症状として口内炎、陰部の潰瘍、目の見えにくさ、発疹のほか、副症状として関節、腸、神経、血管、副睾丸が障害されうる病気。

筋肉の炎症（筋炎）により、筋肉に力が入りにくくなったり、筋肉を動かすと痛くなる病気

全身の細い血管に炎症が起きる病気。鼻、肺、腎臓の血管に炎症が起こりやすい。

首や腕、腰や太もものあたりが痛んで重く感じるようになったり、全身がだるくなる状態が続く病気

免疫の異常で、肺と腎臓を攻撃してダメージを与える病気。自己免疫性疾患の一種。

膝から足首に円形ないし不規則に赤い斑点が大量発生する病気。触ると硬いしこりで押すと痛みがある

通常では問題ないような光線によって皮膚に起こる異常な反応。

ベーチェット病により神経や脳が障害されること

クリオグロブリンという異常な免疫物質が血液中にできてしまうことによって、血管に炎症が起こる病気

関節リウマチに白血球の減少と脾臓の腫れ（脾腫）を伴うまれな病気

動物由来の血清(血液の一部)を使用した時に起こる、アレルギー反応の一種

新生児期、乳児期にミルク、母乳を開始した後、繰り返す嘔吐や血便を引き起こす病気

臓器の腫れを特徴とし、IgG4という抗体が血液中で増えたり、腫れた臓器で沈着する病気

眼の結膜でアレルギー反応が生じて、炎症の起こる病気

全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発筋炎に見られる症状が同時に出現する、自己免疫疾患の一つ

眼球の奥の壁を覆う膜である「脈絡膜」と「網膜」が炎症を起こした状態

本来なら身体を守ってくれる免疫のシステムが自分自身を攻撃してしまい、全身に様々な症状を起こす病気

好酸球という白血球の一種が全身の血管を攻撃することで起こる病気。喘息との強い関連が示唆されている

皮膚が赤く腫れ、短時間で消える症状。原因はアレルギー、物理的刺激、発汗など。市販薬にもある抗ヒスタミン薬の飲み薬が有効。原因不明で長引く場合もある

発熱、関節の痛みや腫れ、ピンク色の発疹が現れる炎症性疾患。原因不明の発熱として、診断が難渋することがある