[こころ]の病気一覧

多彩な内容の妄想が一定期間持続するもの。統合失調症における妄想との区別がむずかしい

多発性で繰り返し起こり、しばしば変化する身体症状があるが、医学的検査で異常が発見されず身体的な疾患が見られないもの

太ることへの強い恐怖、意図的な体重減少、自身の体型や体重に対する歪んだ認知が見られる摂食障害の一種

発作的に繰り返される過食と体重のコントロールに過度に没頭することが特徴

従属的で他人にしがみつく行動をとり、面倒をみてもらおうとする欲求が強く、社会生活に障害をきたす

秩序ややり方を完璧にこなそうとして、柔軟性、効率性、開放性を失うことで社会生活が障害される

血液中のニコチン量が低下すると精神的に落ち着かなくなるといった症状が出現し、そのことで喫煙習慣を絶てない状態

異常に元気であったり、自信がみなぎったり、人に対して偉そうになったりする病気

脳卒中など脳血管の変化によって脳がダメージを受けることで起こる認知症。認知症の原因として2番目に多い

強い生理痛と、それに関連した頭痛や吐き気などを伴いやすい状態

感情や対人関係が極端に不安定な状態で、社会生活に問題が起こってしまう状態

突然のパニック発作を起こし、生活に支障が起こる状態。不安障害の中の一つ

幻覚・妄想・まとまりのない言葉や行動などを特徴とする病気。若い人に多く、全人口の1%近くが経験する。治療によって社会復帰できる場合も多い

生理の前の数日間、精神・身体的症状が見られ、生理が始まるとともに症状が軽くなったり、消えたりする周期的な症候群

アミノ酸の合成と分解に、生まれつき異常がある先天性の病気の総称

大量の尿が排泄される病気。主に尿量を調節するホルモン（バソプレシン）の不足や効果が乏しいことにより起こる

社会性やコミュニケーションに関連する脳の働きに、発達段階で障害がでること

認知や感情コントロール、対人関係などにおいて、社会の大多数の人と大きく違うことで、社会生活をうまく送れない状態

とても怖い思いをした記憶が心の傷となり、 そのことが何度も思い出されて、恐怖を感じ続ける病気

のどに異物感、違和感が常にある状態。飲みこみや発声には支障がない