[脳・脊髄(中枢神経)]の病気一覧

  • 遅発性内リンパ水腫

    最初に難聴が見られて、数年〜数十年経ってからめまいを繰り返すようになる病気。内耳と呼ばれる耳の奥にある臓器の異常が原因と考えられている
    脳・脊髄(中枢神経)
    耳鼻咽喉科
    神経内科
  • 一過性脳虚血発作(TIA)

    脳の血流が一時的に悪くなり、脳梗塞のような症状が短時間現れて消える病気。数日以内に脳梗塞に進行する可能性がある
    頭・顔・口
    脳・脊髄(中枢神経)
    リハビリテーション科
    神経内科
    脳神経外科
  • 急性硬膜外血腫

    脳を覆う硬膜表面の血管から出血して、硬膜と頭蓋骨の間に血の溜まりが生じた状態。交通事故などによる強い衝撃で起こりやすい
    頭・顔・口
    脳・脊髄(中枢神経)
    リハビリテーション科
    救急科
    脳神経外科
  • アダムスストークス症候群

    不整脈によって、脳に十分な血液が流れずめまいや失神が起こる状態
    胸(肺・心臓・その他)
    脳・脊髄(中枢神経)
    救急科
    循環器内科
  • 脳性麻痺

    受精から生後4週間までに起きた何らかの脳の障害により、主に運動神経が麻痺(運動麻痺)する病気
    全身・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    リハビリテーション科
    小児科
    神経内科
  • 起立性低血圧症

    座っていたり寝ている状態から立ち上がった時に、血圧が急に下がりめまいや失神を起こす状態
    全身・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    末梢神経
    血液・血管
    リハビリテーション科
    一般内科
    循環器内科
    神経内科
  • 視神経脊髄炎

    視神経と、背骨の中にある脊髄の両者に、繰り返し炎症がおこる病気のこと。免疫が原因と考えられている
    脳・脊髄(中枢神経)
    眼科
    神経内科
  • ウェルニッケ脳症

    ビタミンB1(チアミン)が不足することによって起こる脳の病気。アルコール依存症の人に多い
    全身・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    こころ
    救急科
    神経内科
  • ニパウイルス感染症

    海外で見られる感染症で、ニパウイルスが原因。発症すると重い脳炎を起こすことがある
    全身・その他
    頭・顔・口
    筋肉
    脳・脊髄(中枢神経)
    感染症内科
  • 脊髄腫瘍

    脊柱(背骨)には脳からの命令を腕や脚などに伝える脊髄という神経が通っており、そこに生じる腫瘍のこと
    全身・その他
    背中・腰・腎臓・膵臓・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    整形外科
  • 神経梅毒

    梅毒の原因であるスピロヘータが神経に感染した状態
    脳・脊髄(中枢神経)
    こころ
    感染症内科
    神経内科
  • もやもや病(Willis動脈輪閉塞症)

    脳に酸素や栄養を供給する太い動脈が細くなり、その役割を補う目的で周りに細い血管(もやもや血管)ができる病気
    全身・その他
    頭・顔・口
    脳・脊髄(中枢神経)
    神経内科
    脳神経外科
  • てんかん

    脳細胞が一時的に異常な活動をすることで、さまざまな発作症状が現れる病気
    全身・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    神経内科
    脳神経外科
  • 貧血(総論)

    血液中で酸素を運ぶヘモグロビンが不足すること。酸欠によりふらつき、疲れやすさ、動悸を起こす。原因は出血、鉄やビタミンの不足、白血病、自己免疫疾患など
    全身・その他
    胸(肺・心臓・その他)
    脳・脊髄(中枢神経)
    一般内科
    血液内科
  • ライ症候群

    小児にみられる急性脳症のひとつ。多くはインフルエンザウイルスや水痘に感染した際にアスピリンを使用することで発症し、死に至ることもある重篤な病気
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    脳・脊髄(中枢神経)
    一般内科
    感染症内科
    小児科
    神経内科
  • パーキンソン症候群

    パーキンソン病以外の原因で、パーキンソン病と同じような症状を引き起こす病気の総称。パーキンソン病とは区別される
    全身・その他
    頭・顔・口
    筋肉
    脳・脊髄(中枢神経)
    こころ
    リハビリテーション科
    神経内科
  • 亜急性硬化性全脳炎

    はしか(麻疹)に感染してから3−10年後に脳の炎症が起こる病気。発症すると数ヶ月から数年で神経症状が進行し、死に至ることが多い
    全身・その他
    脳・脊髄(中枢神経)
    こころ
    感染症内科
    神経内科