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ラヌラ(がま腫)

ラヌラ(がま腫)の基礎知識

ラヌラ(がま腫)とは?

  • 唾液がたまった袋が、下あごと舌の間にできる病気
  • メカニズム
    • 口の中の唾液腺(唾液を分泌する場所)に何らかの原因で炎症が起こることで、唾液が組織の中で溜まり、袋状になる
  • 頻度(発生率、罹患率、患者数など)
    • 女性に多く、罹患率は男性の3倍

症状

  • 典型的な症状
    • 通常痛みは無い
    • 舌と下あごの間の粘膜が風船のように腫れる
  • 特徴的な症状
    • 腫れてきた袋を破ると、中から粘性の高い液体が出てくる
    • 破ってもしばらくすると再発することが多い

検査・診断

  • 基本的には特別な検査は行わず、経過と診察のみで診断して治療を行う
  • 判断が難しい場合には、MRIが行われることもある

治療

  • 主な治療法
    • 腫瘍の切開(再発することがよくある)
    • 唾液腺(舌下腺)の摘出
    • ピシバニールの腫瘍内注入




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