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TORCH症候群(トーチ症候群)

TORCH症候群(トーチ症候群)の基礎知識

TORCH症候群(トーチ症候群)とは?


症状

  • 妊婦には症状が出ないことも多い
  • 胎児の発育不良がみつかり、初めて感染症を調べて発見されることも多い
  • 胎児の症状や先天的な形態異常の程度は感染症により様々

検査・診断

  • 血液検査
    • 抗体価などをはかり感染の有無や状態を検査
    • 風疹などは可能であれば妊娠前に抗体価を検査することが望ましい(抗体価が高ければ感染しにくい)
  • 超音波検査によって胎児のサイズを計測し、発育不良が有る場合にTORCH症候群が潜在していないかを考える必要がある
  • 症状の出ないこともあるので、妊婦に妊娠中に感染症の検査を受ける必要がある

治療

  • 妊娠中の感染が分かった場合に、感染症によって治療法は異なる
  • 抗菌薬を使用する場合
    • トキソプラズマ症が疑われる場合には、アセチルスピラマイシンという抗菌薬を使用
    • 梅毒の場合はペニシリンを使用
  • 胎児にうつらないように特別な対応を行う場合
  • サイトメガロウイルス感染に関しては、有効な予防、治療法がない




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