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食道良性腫瘍

食道良性腫瘍の基礎知識

食道良性腫瘍とは?

  • 食道にできた良性腫瘍の総称
    • 平滑筋腫が最多
    • その他に、のう腫、食道乳頭腫、GISTなど
  • 健診の際に偶然に発見されることが多い

症状

  • 腫瘍が小さい場合、自覚症状はないことが多い
  • 腫瘍が大きくなると以下の症状が起こる
    • 喉の奥がつかえている感じがする
    • 食べ物を飲み込んだ時にのどを通りにくく感じる
    • 胸焼け
    • 胸痛
  • まれに起こる症状
    • 潰瘍
    • 出血

検査・診断

  • 問診:症状の有無を調べる
  • 上部消化管造影検査:食道の状態を調べる
  • 胃カメラ上部消化管内視鏡検査):食道の状態を調べる
  • 超音波内視鏡検査:食道の状態を調べる
  • 細胞診:食道にできた腫瘍が何かを調べる
    • 組織を針で採取して検査する
  • 除外診断が必要となることが多い疾患
    • 食道がん:変化のある部位を採取して顕微鏡で詳しく調べる

治療

  • 小さい腫瘍の場合の治療
    • 治療は行わず経過観察をする
    • 大きくなるようであれば手術を検討する
  • 大きい腫瘍の場合の治療
    • 手術で切除する
      ・可能であれば内視鏡で切除(内視鏡的粘膜切除術(EMR))
      ・大きい物や症状があるもの、悪性腫瘍の疑いが強い場合などは、大掛かりな手術(腫瘍摘出や食道摘出術)を行う




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