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閉鎖孔ヘルニア

閉鎖孔ヘルニアの基礎知識

閉鎖孔ヘルニアとは?

  • 骨盤にある閉鎖孔という穴に、腸の一部が飛び出してしまう状態
    • 閉鎖孔には神経や血管が通っている
  • やせ型の高齢女性に多い
  • ヘルニアが出来ていても、膨らみとして気づきにくい
    • 症状が進行して、痛みが生じて初めて見つかることもある

症状

  • 鼠径ヘルニアと異なり、膨らみは気付きにくく、痛みが生じることで気付くことが多い

検査・診断

  • 画像検査
    • 超音波検査
    • CT検査
  • 腹部レントゲン腸閉塞を起こしていないかも確認できる

治療

  • 従来より外科的な治療が行われているが、腸がはまり込んでいる場合は血流も悪く、周囲の組織が壊死している可能性もある
    • メッシュを使う(筋肉の代わりとする)方法と直接筋肉を縫う方法とがある
  • 壊死があると汚染されているためメッシュは使えない




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