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乳腺線維腺腫

乳腺線維腺腫の基礎知識

乳腺線維腺腫とは?

  • 乳房にできる良性腫瘍病変
    • 15-30歳くらいの女性で多く見られる
    • 良性のできものであり、乳がんとは異なる
  • 妊娠やエストロゲン補充療法で大きくなることがあるが、閉経すると自然に小さくなっていく

症状

  • こりっとした、境界がはっきりしたしこりが乳房に触れる
    • 大きさは1−2cm程度であることが多い
    • しこりは弾力があり、ころころと動くのが特徴
  • 痛みを伴わないことが多い

検査・診断

  • 触診
  • 画像検査
    • 乳房超音波検査
      ・診断に重要
      ・線維腺腫に特徴的な画像であれば、それ以上の検査を行わないことも多い
    • マンモグラフィ
  • 他の乳房の腫瘍との区別が難しい場合は、病変の一部を採取して顕微鏡で観察する

治療

  • 超音波検査で強く疑った場合や、顕微鏡検査を行って診断がついた場合は治療を行わずに経過観察をする
    • 半年または1年に1回程度、乳房超音波検査でしこりが変化しないか調べていくことが勧められる(乳がんでないことを確認するため)
  • 大きさが3cmを超えるような場合や、大きさが急速に大きくなる場合は手術による摘出を考える




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