医師たちがつくる病気事典メドレー

偽性バーター症候群

偽性バーター症候群の基礎知識

偽性バーター症候群とは?

  • 利尿薬や下剤、漢方薬の長期使用や不適切使用によって、バーター症候群と同様の症状を呈した状態
  • 主な原因
    • 利尿薬や下剤の長期使用
    • 慢性の嘔吐
    • 神経性食思不振
    • アルコール中毒
  • 代謝性アルカローシス低カリウム血症が起きる
  • 思春期以降の女性に多い

症状


検査・診断

  • 血液検査、尿検査で電解質の状態を検査
    • 利尿薬の乱用などは本人が隠していも、原因が判然としない場合は、尿による薬物検査や血液検査を行って調べることになる

治療

  • 薬剤の乱用があればその薬物を中止する
  • その他全身の状態にあわせて対症療法を行う
    • 脱水の補正を行う
    • 低カリウム血症に対してカリウム製剤による補充やカリウムを保持する利尿薬(スピロノラクトン)の使用する




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