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亜急性甲状腺炎

亜急性甲状腺炎の基礎知識

亜急性甲状腺炎とは?

  • 首の前の部分にある甲状腺炎症が起きる病気
    • 病気自体が治癒するまでに数か月かかることがあるため、急性と慢性の中間ということで「亜急性」と呼ばれている
  • ウイルス感染が原因と考えられている
  • 男性よりも女性に圧倒的に多い
    • 30〜40代で発症しやすい
  • 6~9月の夏季の発症が多い
  • 甲状腺ホルモンの分泌が刺激され一過性に甲状腺機能亢進症の症状を起こすこともある

症状

  • 首の前の部分の痛み(耳の後ろや後頭部も痛くなることがある)
  • 嚥下痛(飲み込んだときの喉の痛み)
    (痛みは片側から始まり、数週ほどで反対側に移動することがある)
  • 発熱
  • 甲状腺の障害が重いと、以下の甲状腺機能亢進症の症状が現れることがある
    • 全身のだるさ
    • 動悸
    • 手の震え(振戦)
    • 汗をたくさんかく

検査・診断

  • 甲状腺超音波検査甲状腺に異常がないかを調べる
  • 血液検査:炎症の程度を調べる

治療

  • 自然に治ることが多いため、対症療法となることがほとんど
  • 主な治療は薬物療法
    • NSAIDs:熱や痛みを抑える
    • ステロイド薬:痛みがひどい場合に処方されることがある
    • β遮断薬:動悸や振戦などの症状に対して処方される




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