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会陰裂傷、腟壁裂傷

会陰裂傷、腟壁裂傷の基礎知識

会陰裂傷、腟壁裂傷とは?

  • 経腟分娩の際に膣出口と肛門の間の会陰が裂けてしまうこと
    • 腟の壁が避けることを腟壁裂傷と呼び、会陰裂傷と同時に起こりやすい
  • 分娩時、新生児が腟壁や会陰の組織を引き延ばすことにより起こる
  • 以下のことがあると会陰裂傷が起こりやすい
    • 高齢初産や若年初産
    • 巨大児
    • 急速に進行する分娩
  • 会陰裂傷の治療をしないで傷が治ってしまった状態のことを、陳旧性会陰裂傷という
    • このとき肛門括約筋が損傷していると、便やガスが漏れるようになり、性交にも支障をきたす
  • 会陰裂傷はかすり傷程度から直腸まで裂けてしまう重症までにわけられる
    • 会陰の皮膚だけでなく、筋肉まで達する会陰裂傷になった場合その裂傷は自然に治ることはない

症状

  • 分娩後に鮮やかな色の出血が起こる
  • 左右の真ん中近くが傷つき、腟裂傷を伴うことが多い

検査・診断

  • 診察して会陰が裂傷していることを見つけることで診察する

治療

  • 会陰裂傷、膣壁裂傷の深さによって治療法が異なる
  • 皮膚や粘膜のみが避けた場合は自然に治る
  • 筋肉の層にまで達する場合は手術が必要
    • 肛門や直腸まで達するものは手術をしても、感染により直腸と腟の間や直腸と会陰の皮膚の間に穴が開いてしまうことがある




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