のうきょう
膿胸
胸膜に感染が起こり胸腔(肺と胸膜の間の空間)に膿がたまった状態。
4人の医師がチェック 81回の改訂 最終更新: 2017.12.06

膿胸の治療薬情報

ドレナージによる排膿が重要である

使用が推奨される治療薬の例

進行が早く肺炎から波及したと考えられる場合

緑膿菌やMRSAの関与が否定的な場合

    セフトリアキソン + クリンダマイシン

    セフトリアキソン(点滴)

    投薬期間の目安

    ドレナージ出来れば2週間、ドレナージが難しければ4-6週間程度を目安とする

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 2000mg/1回
    50≧CCR≧10 2000mg/1回
    10>CCR 2000mg/1回

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    クリンダマイシン(点滴)

    投薬期間の目安

    ドレナージ出来れば2週間、ドレナージが難しければ4-6週間程度を目安とする

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 600mg/3回
    50≧CCR≧10 600mg/3回
    10>CCR 600mg/3回

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緑膿菌の関与を想定した場合

    セフェピム + クリンダマイシン

    セフェピム(点滴)

    投薬期間の目安

    ドレナージ出来れば2週間、ドレナージが難しければ4-6週間程度を目安とする

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 2000mg/2回
    50≧CCR≧10 2000mg/1回
    10>CCR 2000mg/1回

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    クリンダマイシン(点滴)

    投薬期間の目安

    ドレナージ出来れば2週間、ドレナージが難しければ4-6週間程度を目安とする

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 600mg/3回
    50≧CCR≧10 600mg/3回
    10>CCR 600mg/3回

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MRSAの関与を想定した場合

    バンコマイシン

    バンコマイシン(点滴)

    投薬期間の目安

    ドレナージ出来れば2週間、ドレナージが難しければ4-6週間程度を目安とする

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 1000mg/2回
    50≧CCR≧10 1000mg/1回
    10>CCR 1000mg/4-7日に1回

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