はいりゅうしゅ
稗粒腫
皮膚の表面に、小さな白い老廃物の粒ができる病気
3人の医師がチェック 64回の改訂 最終更新: 2018.11.19

稗粒腫の基礎知識

POINT 稗粒腫とは

稗粒腫(はいりゅうしゅ)は皮膚の表面に小さな白い老廃物の粒ができる病気のことです。毛穴から剥がれたものや皮脂をぐくる腺に角質が溜まることによって起こります。特にきっかけがなく起こることもあれば、皮膚が剥がれる病気や皮膚を削りとる処置によって起こることもあります。特別な検査は必要ではなく、問診と診察から診断が行われます。稗粒腫は自然に治るので、放置しても問題はありませんが、気になって取り除きたい場合には、注射器の針の先で粒を刺して中身を抜き出す方法がとられます。予防のためには、顔をむやみにこすらないことや顔の角質を取り除くスキンケアなどが有効です。稗粒腫が心配な人は皮膚科を受診してください。

稗粒腫について

  • 皮膚の表面に、小さな白い老廃物の粒ができる病気
    • 毛穴の奥にある袋や皮脂を作る腺に角質がたまる
    • 傷あとなどで汗を出す管の先端がふさがってしまうことが原因となりやすい
  • 分類
    • 原発性稗粒腫:特定の原因がない場合
    • 続発性稗粒腫:皮膚がはがれる病気や、皮膚を削り取る処置によって起こる場合

稗粒腫の症状

  • 皮膚の表面に直径1ー2mmの白い塊ができる

稗粒腫の検査・診断

  • 特別な検査は行わず、診察、問診、経過から診断される

稗粒腫の治療法

  • 放っておいても特に問題はない
  • 気になって取り除きたい場合
    • 注射の針の先などで、粒を刺して、中の物質を押し出す
    • 針先を使って取り除く
  • 予防のために気をつけること
    • 顔をこすらない
    • 顔の角質(老廃物)をとるようなスキンケアを行う
    • 規則正しい生活を心がける
    • バランスの良い食事を心がける

稗粒腫のタグ

診療科
からだ

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