きんじすとろふぃー(でゅしぇんぬがた、べっかーがた)
筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型)
手足を動かす筋肉の組織が徐々に壊れていく筋ジストロフィーの一種
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最終更新: 2022.07.10
筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型)の基礎知識
POINT 筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型)とは
手足を動かす筋肉の組織が徐々に壊れていく病気で、ジストロフィン(筋細胞膜の維持に重要な役割を果たしている)というタンパク質が先天的に欠損していることが原因だと考えられています。デュシェンヌ型とベッカー型に大別されます。脳神経内科で診療が行われます。