がんぐりおん
ガングリオン
手首や指の関節の周囲にしこりができる病気
6人の医師がチェック 83回の改訂 最終更新: 2022.03.11

ガングリオン

ガングリオンは手や指の関節などにしこりができる病気です。治療しなくてもよい場合もありますが、「痛みやしびれがある人」や「外見上の膨らみが気になる人」には治療が検討されます。ガングリオンの症状・原因・検査・治療などについて説明します。

ガングリオンとはどんな病気なのか?症状・原因・検査・治療など

ガングリオンは手や指の関節などにしこりができる病気です。治療しなくてもよい場合もありますが、「痛みやしびれがある人」や「外見上の膨らみが気になる人」には治療が検討されます。ガングリオンの症状・原因・検査・治療などについて説明します。

手首や手のひら、指などのしこりはガングリオン?:症状についての説明

ガングリオンの自覚症状は「しこり」が最も多く、その他では「痛み」「しびれ」「手や指の動かしにくさ」といった症状が現れることもあります。また、ガングリオンと似た症状の病気もいくつか知られています。

ガングリオンが疑われたときにはどんな検査が必要なのか?超音波検査で十分?

ガングリオンができても「しこりしか症状がない人」「見た目が気にならない人」は治療をせずに様子をみることができます。ただし、ガングリオンに似た病気はいろいろとあり、それらの一部は放置できません。そのため皮膚のしこりを自覚した人は一度診察を受けることが望ましいです。ガングリオンが疑われた人が受ける検査について説明します。

ガングリオンの治療はどのようにして行うのか?手術や穿刺吸引治療についての説明

ガングリオンは治療を必要としないこともありますが、「痛みやしびれなどの症状がある場合」や「見た目が気になる場合」には治療が検討されます。ここでは、ガングリオンの治療について詳しく説明します。

ガングリオンの人が知っておきたいお役立ち情報:潰しちゃだめ!再発したときの対応

ガングリオンは治療をせずに様子をみることもできますが、「痛みやしびれなどの困った症状がある人」や「見た目が気になる人」は治療が必要になります。ここでは治療の前後で知っておきたいことをまとめました。