ぜんりつせんがん
前立腺がん
前立腺にできたがん。年齢を重ねるとともに発見されることが多くなる。日本でも高齢化とともに患者数が急増している。
12人の医師がチェック 207回の改訂 最終更新: 2020.06.14

前立腺がんの知識

前立腺がんは高齢男性に多いがんです。かなり進行するまで症状はありません。がんの中では進行が遅く、血中PSAの検査などで早く発見すれば、手術などの治療をして長く生きられる確率は高いと言えます。

高齢男性に多い前立腺がんとはどんな病気?症状や診断、治療について

前立腺がんは男性にしかない前立腺という臓器に発生するがんです。前立腺がんにはゆっくりと進行する特徴があり、無症状で見つかることは少なくありません。また、悪性度は低いものから高いものまであります。このページでは前立腺がんの概要(症状・原因・検査・治療など)について説明します。

前立腺がんの症状:初期症状・転移(ステージIV)や末期で現れる症状

前立腺がんは進行するまで症状がないことが多く、血液検査で調べられるPSAの異常値から発見されるこ人は少なくはありません。このページでは前立腺がんが進行したとき現れる症状を中心に説明します。

前立腺がんの原因:年齢や遺伝、生活習慣との関連と、予防について

前立腺がんは50歳以降の人に多くみられ、高齢になるほどかかりやすくなります。また、家族に前立腺がんにかかった人がいると発生しやすいことがよく知られています。

前立腺がんの検査:PSA検査・前立腺生検・MRI検査などの解説

前立腺がんを調べる方法としてでは血液検査のPSAや前立腺生検、病理検査が重要です。前立腺がんと診断された人にはがんの広がりを調べる目的で画像検査が行われます。

前立腺がんのステージ:ステージやリスク分類、グリソンスコアなどの解説

前立腺がんの進行度を表す方法としてステージがあります。ステージが進むほど生存率が下がります。前立腺がんには再発のしやすさの目安として、ステージとは別にリスク分類というものがあります。前立腺がんのステージとリスク分類を中心に説明します。

前立腺がんの生存率:ステージごとや転移部位別(骨・リンパ節)での生存率(余命)の解説

前立腺がんは生存率が高いです。早期で発見して治療すれば5年生存率は90%を超えます。経過の予想にはステージが参考になります。

前立腺がんの治療の選び方:手術、放射線療法、薬物療法の選び方と再発時の治療

前立腺がんの治療法には手術と放射線治療、ホルモン療法、抗がん剤治療などがあります。また、前立腺がんが見つかってもすぐには治療を行わずに、様子を見るPSA監視療法もあります。多様な治療法の中から自分に適したものを見つけるポイントについて説明していきます。

前立腺がんの手術:開腹手術、腹腔鏡手術、ロボット手術の解説

前立腺がんが転移していない人に手術が検討されます。手術では前立腺と精嚢、リンパ節が取り除かれます。ここでは手術の方法や合併症などを説明します。

前立腺がんの薬物療法:薬の種類、副作用についての解説

前立腺がんの薬物治療には、ホルモン療法と抗がん剤治療があり、主に高齢者や転移がある人などに行われます。このページでは実際に使われる薬の効果や副作用などを説明します。

前立腺がんの放射線療法:治療効果、後遺症や再発などの解説

放射線治療は前立腺がんの根治的治療として行われ、手術と同等の効果があると考えられています。前立腺がんの放射線治療の方法には外照射と組織内照射の2つの方法があります。