ちょうへいそく(いれうす)
腸閉塞(イレウス)
腸の中の食べ物の流れが途中で詰まってしまう病気。腸がねじれたり、動きが鈍かったり、大腸がんなどが原因で起こる
11人の医師がチェック 171回の改訂 最終更新: 2024.12.19

腸閉塞やイレウスの治療:手術・イレウス管・薬物治療など

腸閉塞やイレウスの治療は2種類あります。管を用いて腸管の圧力を下げる保存的治療と手術です。治療の選び方や手術が必要とされる状況、それぞれの治療の特徴について解説します。

1. 治療法は腸閉塞とイレウスで違う

腸閉塞やイレウスの治療の解説に入る前に腸閉塞とイレウスの違いについて説明します。

腸閉塞とイレウスはどちらも腸の中の流れが止まることで症状があらわれます。そのため、腸閉塞とイレウスという言葉は同じ意味で使われることもありますが、両者を区別する立場もあります。

【腸の中の流れが止まる原因:腸閉塞とイレウスの違い】

  • 腸閉塞:腸にものが詰まったり外側からの圧迫などの物理的な原因がある
  • イレウス:腸の内側や外側からの刺激などで腸が動かなくなるが、物理的な原因はない

このように、腸閉塞とイレウスは原因が異なるので治療法にも違いがあります。イレウスは腸が麻痺した状態なので腸の動きがもとのように戻ることを促す治療が行われます。腸閉塞は腸が捻れたりしていることもありその場合には手術が検討されます。(両者の違いについて詳しくは「腸閉塞とイレウスの違い」のページを参照してください。)

腸閉塞の治療法

腸閉塞には腸が詰まっているだけの単純性腸閉塞と、腸がつまり腸への血流が悪くなった複雑性腸閉塞の2つがあります。治療法はそれぞれで違います。

単純性腸閉塞では、症状が比較的軽ければ腸の中の食べ物や腸液を管(胃管・イレウス管)を利用して体の外に出す治療(保存的治療)をできる場合があります。保存的な治療で改善が見込めない場合は手術による治療を検討します。

複雑性腸閉塞の場合は手術が必要になります。手術で腸の血流が悪くなっている原因を解消します。血流が悪くなる時間が続くと壊死(えし)が始まります。壊死とは細胞が死滅することです。壊死が起きている腸は弱くなっておりそのままにしておくと穴があく(穿孔)などの問題がおきます。複雑性腸閉塞が起きて腸に壊死が起きているのであれば壊死している部分を切り取り腸と腸をつなぎ直します。

  • 単純性腸閉塞の治療
    • 保存的治療
      • 胃管(経鼻胃管) 
      • イレウス管 
    • 手術 
      • 癒着剥離術(ゆちゃくはくりじゅつ)
      • 腸切除術
      • 消化管バイパス術
      • 人工肛門造設術 
  • 複雑性腸閉塞の治療
    • 手術
      • 絞扼解除術(こうやくかいじょじゅつ)
      • 腸切除術
      • 消化管バイパス術
      • 人工肛門造設術

検査などを使ってしっかりと調べたうえで、これらの中から適切な治療法を選んでいきます。いずれの腸閉塞でも発症から早期に治療することが大事です。今までにない腹痛などを感じるときには早めに医療機関を受診することが最適な治療にもつながります。

イレウスの治療法

イレウスは腸が麻痺や痙攣(けいれん)を起こして動かなくなった状態です。イレウスは腸に閉塞が起きているわけではありません。

イレウスでは腸が再び動き出すのを促す治療をします。イレウスの治療は胃管やイレウス管を用いた保存的な方法が主体になります。胃管やイレウス管を使うと腸の中にたまっていた腸液などを体の外に出すことができ、腸の拡張をとることができます。腸の拡張がとれれば腸の負担が軽減して腸は再び正常な動きを取り戻すことができます。

まれなイレウスの原因として、血管に血のかたまりなどがつまって血流が悪くなるもの(上腸間膜動脈閉塞症下腸間膜動脈閉塞症)があります。腸への血流が悪くなると腸が壊死して命に危険を及ぼします。その場合には緊急での治療が必要になります。

2. 腸閉塞やイレウスでは絶食や点滴が必要

腸閉塞やイレウスが起きると腸の中の流れが悪くなり、食べ物や腸液が留まった状態になります。この状態になると、腸は拡張して血流が悪くなります。腸の血流を改善するには腸への負担をできるだけ減らす必要があります。そのため、絶食をして腸の中身をできるだけ減らすことで、腸の負担を軽くします。

絶食は肉体的にも精神的にも苦しいと思いますが、危機を乗り切るために大事な治療です。

点滴による治療:輸液治療

輸液治療は点滴によって水分を体に送り込むことです。

腸閉塞やイレウスになると絶食することが治療になります。絶食をすると体の水分は足りなくなります。加えて腸閉塞は脱水を起こす病気なので輸液治療が必要になります。

脱水が進むと血圧が低下したり脈が早くなったりします。さらに重症な状態になると腎臓の機能が低下したり全身に影響が出始める危険な状態に陥ります。

脱水をさけるために腸閉塞になった人には十分な点滴をして全身に水分を供給します。全身に十分な水分の量が足りているかなどは尿量などを目安にします。

3. 鼻や肛門から管を入れる治療:胃管・イレウス管の効果と適応

腸閉塞やイレウスは腸に鼻から管を入れる治療で改善が望めることがあります。手術をしないと言う意味で「保存的治療」ともいいます。

胃管

経鼻胃管のイメージ。鼻からチューブを入れて胃まで進める

胃管は細長いチューブです。鼻から入れて胃まで挿入し、胃液を体の外に出します。鼻から胃に管を挿入するので経鼻胃管(けいびいかん)ということもあります。また胃管のことをNGチューブ(nasogastric tube)という施設もあります。

胃液が流れていく量がへると腸の負担は軽減します。腸閉塞が起きている場所が十二指腸など比較的胃に近い場所の腸であれば胃管だけで十分な治療効果を得ることができます。胃管だけで十分な治療効果が得られない場合にはイレウス管に治療法を変えることを検討します。

イレウス管

イレウス管は鼻や肛門から腸まで通す長い管です。イレウス管の先端は閉塞した腸の部分に誘導します。

腸閉塞が起こると腸の中に液体や固体が溜まり腸が拡張します。腸が拡張すると腸の血流が悪くなったり腸の中の圧力が高くなり腸が破れる危険性が高まります。腸の拡張をとるために、腸閉塞が起きている部分にイレウス管を鼻や肛門から挿入し、腸の内容物を体の外に排出します。

胃管やイレウス管の適応

胃管やイレウス管は単純性腸閉塞やイレウスの人に用いられます。どちらの治療法が選ばれるか(適応)の明確な基準はなく、口側に近い腸の閉塞であれば胃管が使われ、肛門側に近い腸の閉塞であればイレウス管が選ばれることが多いです。また胃管による治療の効果が少ない場合はイレウス管に変更することもあります。

4. 腸閉塞やイレウスで手術が必要な人

腸閉塞の治療は大きく分けて保存的治療(腸の圧力をとる治療)と手術の2つがあります。手術が必要なのはどんなときなのでしょうか。

完全閉塞した単純性腸閉塞

腸につまりがあるけれども腸の血流が保たれている腸閉塞を単純性腸閉塞といいます。単純性腸閉塞は腸の血流に問題はないので複雑性腸閉塞とは異なりすぐに腸に壊死(細胞の死)が起きることはありません。

しかし、単純性腸閉塞であっても腸が完全に閉塞してしまうと腸液などが行き場をなくしてしまいます。腸の中の圧力は時間の経過とともに上昇します。腸の圧力が高くなり過ぎると腸に穴があくなどの危険性が高まります。そのため、完全に閉塞していて保存的治療(胃管、イレウス管)の効果が少ない場合は手術を検討します。

複雑性腸閉塞

複雑性腸閉塞は緊急で手術が必要です。

複雑性腸閉塞は腸への血流障害をともなう腸閉塞です。腸への血流に障害が起きて時間が経過すると腸が壊死(細胞の死)して腸の壁に穴が開いて命に危険が及びます。腸閉塞ではまず複雑性腸閉塞に陥っていないかを調べます。

イレウス

イレウスは機械的な閉塞がなく腸が動かなくなる状態です。

イレウスでは基本的には手術をすることはなく胃管やイレウス管を用いた保存的な治療で改善することが多いです。

ごくまれに腸に血液を送る血管が閉塞したことによってイレウスが起きることがあります。その場合には手術が検討されることがあります。

5. 腸閉塞の手術(内視鏡治療を含む)

腸閉塞の手術にはいくつか種類があります。病気の状態に合わせて手術の方法が選ばれます。

 【腸閉塞の主な手術】

  • 癒着剥離術(ゆちゃくはくりじゅつ)
  • 絞扼解除術(こうやくかいじょじゅつ)
  • 腸切除術
  • 消化管バイパス術
  • 人工肛門造設術
  • 消化管ステント留置術

腸閉塞は手術をしてみないと正確な病状の把握ができないことがあります。このため手術を開始してから手術の内容が変わることも珍しくはありません。

癒着剥離術(ゆちゃくはくりじゅつ)

手術などが原因で腹腔(ふくくう)内に癒着が起きることがあります。腹腔とはお腹の臓器の隙間の空間のことです。腹腔内の癒着とは、腸と腸がくっついたりすることです。癒着によって腸を締め付ける索状物(さくじょうぶつ)ができることもあります。索状とは「ひものような」という意味です。癒着によってできた索状物を手術によって取り除いたりする手術を「癒着剥離術」といいます。癒着剥離術をすると腸は正常な状態にもどり腸の中の流れがスムーズになります。

絞扼解除術(こうやくかいじょじゅつ)

複雑性腸閉塞は腸へ血流を送る血管に圧迫などが生じて血流が悪くなっています。血管などが圧迫されることを絞扼といいます。絞扼解除術では血流が悪くなっている原因を解消します。絞扼が起きる原因は、臓器と臓器の間に腸が入り込んだりするなどいろいろなケースが想定されます。

絞扼を解除しても、腸への血流が途絶えていた時間が長く、すでに腸が壊死を始めていることもあります。壊死した腸は取り除かなければならず、その場合は腸切除をします。

腸切除術

腸閉塞が起こると腸の血流が悪くなり腸が壊死(細胞の死滅)することがあります。壊死が起きた腸は機能を果たすことができないので切り取る必要があります。壊死した部分の腸を切り取り腸と腸をつなぎなおします。

消化管バイパス術

腹部のがんが進行すると腸を狭くしたり塞いだりして腸閉塞の原因になります。

腸閉塞は消化管バイパスという手術の方法で治療することができます。消化管とは口から胃・腸を通って肛門まで食べ物が通過していく通り道のことです。

バイパスとは本来の道とは別の迂回路(うかいろ)を形成することです。消化管バイパスを行うと、食べ物が狭くなった腸の部分とは別の通り道で流れるようになります。消化管バイパスは胃と小腸をつなげたり小腸と小腸をつなげたりする方法があります。

人工肛門造設術

腸の閉塞が何箇所にも渡って起きている場合には人工肛門をつくることがあります。人工肛門が必要になる場合はがんがお腹の中に広がっており複数の箇所で腸閉塞を起こしている場合などです。

人工肛門は肛門の代わりとなる便の出口です。手術で腸を体の外まで引っ張り出して腹部から便を出すようにします。人工肛門のように「手術によって腹壁に造られた排泄口」をストーマといいます。少し細かな話ですが小腸で人工肛門をつくるとイレオストミー、大腸で人工肛門をつくるとコロストミーといいます。人工肛門で生活をおくる人は生活で注意する点がいくつかあります。「公共社団法人 日本オストミー協会」のウェブサイトを参考にしたり、ストーマに精通した医療スタッフに気になる点を質問したりするなどしてみてください。

参照:公益社団法人 日本オストミー協会

消化管ステント留置術

ステントとは筒状の形をした器具です。狭くなった管状の臓器を内側から広げるものです。がんなどが原因で腸閉塞が起きているときに使われることがあります。

ステントのイメージ画像

消化管ステントは針金でできており、ステントを狭くなった場所に留置するとステントが自然と広がり腸の狭くなった部分を広げることができます。ステントが広がると腸の中をステントが裏打ちするような格好になります。消化管ステントは手術の適応がない人などに使われます。

6. 腸閉塞やイレウスに効果のある薬

腸閉塞に効果のある薬は少ないですが腸の動きを良くする漢方薬や便を柔らかくする緩下薬(かんげやく)が治療と予防で効果を発揮します。

大建中湯(ダイケンチュウトウ)

大建中湯は漢方薬です。

腹部の手術後には腸閉塞やイレウスが起きることがあります。漢方薬の大建中湯は消化管運動を改善する効果を期待して使われることがあります。

大建中湯は乾姜(カンキョウ:生姜の根茎を乾燥したもの)、人参(ニンジン)、山椒(サンショウ)という3種類の生薬から構成されます。3種類とも食品などとしても比較的身近なものです。大建中湯は、一般的には「お腹や手足が冷えて腹痛、吐き気、腹部膨満感などがある」ような状態に適するとされています。

大建中湯は腸管血流量の増加作用や抗炎症作用などをあらわし、術後の腸閉塞やイレウスによる腹痛、膨満感などの改善に対して有用とされています。また神経伝達物質セロトニン系への作用、消化管ホルモンであるモチリンの分泌促進作用、知覚神経への作用などによって腸管収縮などを促すことで胃などの切除後に生じる消化管運動障害を改善する効果が期待できるとされています。

酸化マグネシウム

酸化マグネシウムには便を柔らかくする働きがあります。便秘の解消目的で使われることがあります。酸化マグネシウムは腸の中で変化して水分を引き込む働きがあります。このため便が水分を含み柔らかくなります。また水分が多くなった便はかさが増えるので腸を刺激して排便が促されます。

7. 腸閉塞やイレウスになった後はいつから食事が始められるか

腸閉塞になった後は症状や検査結果が改善したことを確認してから食事を再開します。排ガス(おなら)があることや聴診で腸の音が聴取できることなどが目安となります。腸閉塞の検査ではレントゲン写真を使って病状の評価をします。

レントゲン写真では腸の動きが悪い時にあらわれる腸液のたまりが消えるなどが目安になります。

水分の摂取から始めて問題がなければ食事を再開します。再開したばかりの食事はほとんど水分のようなものですが、しっかりと時間をかけて噛むようにして飲み込むことが大事です。食事が始まっても油断は大敵です。

8. 腸閉塞やイレウスの入院期間と費用

腸閉塞やイレウスの治療は入院で行います。入院期間や入院費用、入院費用の負担を減らすことができる制度などを紹介します。

腸閉塞やイレウスの入院期間

腸閉塞の入院期間は1週間から数週間です。

手術をせずに保存的な方法で治療ができた場合は1週間程度の入院のこともあります。一方で、保存的な方法で治療を試みたものの回復せずに手術が必要になった場合には入院期間が数週間に及ぶこともあります。

腸閉塞やイレウスの入院費用

腸閉塞やイレウスの入院費用は手術の有無や入院期間により大きく変わります。

腸閉塞やイレウスでは一人ひとりの状態が大きく異なるために治療方法や入院期間も大きく異なります。入院費用が心配な場合は病院ごとに入院費用などを相談できる窓口があると思いますのでそこで相談してみるとよいと思います。同時に入院費用の負担を減らすことができる高額療養費制度や限度額適用認定証などの制度も利用できるか尋ねてみてください。

高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは

高額療養費制度は、家計に応じて医療費の自己負担額に上限を決めている制度です。

医療機関の窓口において医療費の自己負担額を一度支払ったあとに、月ごとの支払いが自己負担限度額を超えた部分について、払い戻しがあります。払い戻しを受け取るまでに数か月かかることがあります。

たとえば70歳未満で標準報酬月額が28万円から50万円の人では、1か月の自己負担限度額が80,100円+(総医療費-267,000円)×1%と定められています。それを超える医療費は払い戻しの対象になります。

この人で医療費が1,000,000円かかったとします。窓口で払う自己負担額は300,000円になります。この場合の自己負担限度額は80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1%=87,430円となります。

払い戻される金額は300,000-87,430=212,570円となります。所得によって自己負担最高額は35,400円から252,600円+(総医療費-842,000円)×1%まで幅があります。

高額療養費制度について詳しくは厚生労働省のウェブサイトやこちらの「コラム」による説明を参考にしてください。

参照:厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ

限度額適用認定証(げんどがくてきようにんていしょう)とは

あらかじめ医療費が高額になることが見込まれる場合は「限度額適用認定証」を申請し、認定証を医療機関の窓口で提示することで、自己負担分の支払い額が一定額まで軽減されます。高額療養費制度で支払われる還付金の前払いといった位置づけになります。保険外の費用(入院中の差額ベッド代や食事代など)は対象外となります。

9. 腸閉塞やイレウスの治療後に気をつけるべきこと

腸閉塞やイレウスになると治療中は食事を食べられなかったり、鼻から管を入れたりしなければならず心理的にもつらいものがあります。再発はできれば避けたいものです。再発を遠ざけるポイントは、食生活と運動です。

食生活の注意点

腸閉塞やイレウスを予防するうえで、食事に注意をすることは重要です。腸閉塞やイレウスを再発させないための食事を考えていきたいと思います。まずは以下のポイントを確認してください。

  • 食事の量
  • 食事に費やす時間
  • 食事の内容

まずは食事の量について確認することをお勧めします。腸閉塞やイレウスの予防をするには一回の食事量を控えめにして回数を分けるほうがよいです。もともと腸の動きが弱くなりやすくなっているところに一度に多くの食べ物が腸に流れ込むと腸閉塞やイレウスがおきる可能性は高くなります。

次は食事のスピードです。早食いの習慣はないでしょうか? 仕事や家事に追われるとついつい早食いになってしまうものです。食べ物は口の中でしっかりと噛み砕いてから飲み込むことが消化の助けになります。時間をかけて食事をする習慣を身につけることもまた大事です。

食事の内容も大事です。消化の悪いものを多く摂取すると、やはり腸閉塞やイレウスが起きる可能性が高くなります。「腸閉塞やイレウスになりにくい食事」のページで消化のよい食事についての解説をしているので参考にしてもらえればと思います。

より専門的な知識を得たい場合は、栄養士に相談し助言をもらうのも有効な手段です。

適度な運動

腸の動きは適度な運動により活性化します。運動不足になっていないかを確認してみてください。激しい運動は必要ありません。ウォーキングなどの軽い運動で十分です。例えば仕事に行く前に5分程早く家を出て歩く距離を増やすなどのちょっとしたことから始めててもいいと思います。