ようついねんざ(ぎっくりごし)
腰椎捻挫(ぎっくり腰)
急に重いものをもちあげたり、体を強くひねったりすることで、背骨のまわりの組織に障害が生じ、急激な痛みが出た状態
12人の医師がチェック 129回の改訂 最終更新: 2023.08.28

腰椎捻挫(ぎっくり腰)

腰に強い痛みを感じることは多くの人が経験したことがあると思います。ぎっくり腰は正確には原因不明ですが、多くは2週間以内に改善します。身近なようで知らないことも多いぎっくり腰のあらましを解説します。

この腰痛はぎっくり腰(腰椎捻挫)?腰椎椎間板ヘルニアとの違い

腰に強い痛みを感じることは多くの人が経験したことがあると思います。ぎっくり腰は正確には原因不明ですが、多くは2週間以内に改善します。身近なようで知らないことも多いぎっくり腰のあらましを解説します。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)の原因:姿勢・職業・肥満・運動不足など

ぎっくり腰は不意に腰に強い力が加わったときに起こります。起こりやすいタイミングがいくつか知られています。職業によってぎっくり腰になりやすい状況などもあります。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)の症状:痺れなど痛み以外の症状はある?

ぎっくり腰は突然強い腰痛が現れます。ぎっくり腰には痛み以外の症状が現れることはありません。しびれがある時などは他の病気が隠れていることがあります。ぎっくり腰の症状とその他の病気について解説します。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)の検査:レントゲン検査、CT・MRI検査など

腰痛の原因は多くあります。腰痛の原因としてぎっくり腰は多くを占める原因ですがそれ以外の病気と区別することが大事です。ぎっくり腰とその他の病気を見分けるための診察や検査などを紹介します。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)の治療:コルセット・鎮痛剤・リハビリテーションなど

ぎっくり腰の治療は痛みなどの苦痛を最小限にして、発症前の生活に早くもどることを目的としています。ぎっくり腰の治療にはいくつかあり治療法を理解することは早期の回復につながります。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)の治療中の注意点と予防法:日常生活の工夫

ぎっくり腰になると痛みから身の回りのことすらできなくなることがあります。そんなぎっくり腰ですが1日も早く治してもう2度とならいようにしたいものです。日常生活での注意点について解説します。