いがん
胃がん
胃の壁の粘膜にできたがんのこと。ピロリ菌への感染や喫煙、塩分の多い食事などでリスクが上がる
24人の医師がチェック 325回の改訂 最終更新: 2022.10.17

胃がんと診断された方へ

胃がんと診断されステージが決まった後は治療をすることになります。ステージごとの生存率や再発率、治療方針について解説します。

胃がんのステージとは?ステージ分類、早期胃がんと進行胃がんの違い

胃がんのステージは、胃でのがんの深さ、リンパ節転移、遠隔転移の有無の3つの点を評価します。ステージは最適な治療法を選ぶことなどの役に立ちます。ステージのほか組織型などの特徴も重要です。

胃がんの生存率は?ステージごとの生存率や手術後の再発率などを解説

胃がんの生存率はステージごとに集計されています。ステージは大きく4つに分類されます。ステージが早いうちに見つかったほうが生存率は高くなります。しかし生存率は単純なものではありません。胃がんの生存率について解説します。 

胃がんの初期はどんな状態?早期胃がんの発見から治療までの流れ

胃がんに初期症状と言えるものはありません。早期胃がんで症状が出ることは少ないと考えられています。早期胃がんは検診などで発見されます。早期胃がんの治療とあわせて説明します。

胃がんのステージIIIはどんな状態?治療法、余命などについて解説

胃がんのステージIIIはかなり進行した状態ですが、手術によって完治する可能性があります。ステージIIIといっても多くの状態があり、状態に応じて治療法が変わります。

ステージIVは末期がんなのか?胃がんが転移した場合の症状、診断、治療

胃がんは進行すると転移をします。転移とは、がん細胞が胃以外の臓器に定着して増殖することです。胃がんが転移しやすい場所としては、リンパ節、肝臓、腹膜などがあります。転移がある胃がんの治療などを解説します。