はいがん(げんぱつせいはいがん)
肺がん(原発性肺がん)
肺にできたがん。がんの中で、男性の死因の第1位。
29人の医師がチェック 227回の改訂 最終更新: 2018.07.12

肺がんの知識

がんの中でも一番死亡者数が多いのが肺がんです。ある程度進行するまで症状はありません。加齢や喫煙の影響を受けることが分かっています。検診や治療について知っておくと役に立つことを解説します。

はじめに

肺がんは多様で説明しにくい病気です。このサイトでは、患者さんやご家族に正しい情報を提供することで、自己決定権を活かし、納得して治療に臨む役に立ちたいと思います。

肺がんの症状は?

肺がんになると出やすい症状があります。しかし、症状の出ない肺がんも少なくなく、症状がないからと言って肺がんではないとは限りません。どういった症状が出たときに肺がんが疑わしいのかを解説します。

肺がんでステージと同じくらい大事な「組織型」とは?

肺がんは日本国内で最も死亡者数の多いがんです。肺がんの原因には、喫煙や加齢など多くのものが考えられています。肺がんの中には実はいろいろな種類があります。種類によって特徴が違い、治療法も変わってきます。

肺腺がんとは?原因、症状、検査、治療について

肺がんにはいろいろな種類があります。肺腺がんは肺がんの中で最も多いがんです。日本の肺がんの半数前後が肺腺がんです。肺がんは種類によって性質が大きく違います。このページでは肺腺がんの診断と治療を説明します。

肺腺がんの治療に使う抗がん剤はどんな薬?

肺腺がんは肺がんの中で最も多いがんです。肺がんの半数前後が肺腺がんです。肺がんの種類は非常に重要で、種類によって性質が大きく違います。このページでは肺腺がんに対する化学療法(抗がん剤治療)を中心に説明していきます。

肺扁平上皮がんとは?

肺がんにはいろいろな種類があります。肺がんの約20%ほどが肺扁平上皮がんです。肺がんの種類は非常に重要です。種類によって性質や治療法が変わります。このページでは肺扁平上皮がんの特徴を説明していきます。

肺扁平上皮がんの抗がん剤治療とは?

肺がんの約20%ほどが肺扁平上皮がんです。肺扁平上皮がんの治療で成績が一番良いのは手術です。手術ができない場合の治療や、手術後に加える治療として、抗がん剤を使う化学療法があります。使われる薬の特徴や選び方について説明します。

肺小細胞がんとは?

肺がんにはいろいろな種類があります。肺小細胞がんは肺がんの中で3番目に多いがんです。肺がんの種類は非常に重要です。種類によって性質が違います。このページでは肺小細胞がんの特徴を説明していきます。

肺がんのステージとは?

肺がんの進行度を評価する方法としてステージという言葉がよく使われます。ステージとは一体どんなものなのでしょうか?また何によって決まるのでしょうか?

肺がんは検査で見つけられる?

肺がんが進行すると治療の選択肢が減り、治療の成功率も下がってしまいます。そのため、できるだけ早く肺がんを診断し、できるだけ早く治療を開始したいとみな思うことでしょう。ここでは検査の方法と仕組みについて説明していきます。

肺がんの治療方法は?

肺がんの治療は、手術・抗がん剤(化学療法)・放射線療法を3本の軸として行っていきます。これ以外にも緩和ケアは自分の望ましい生活を送る上で重要になります。このページでは、どうやって肺がんの治療を決定するのか説明していきます。

肺がんの抗がん剤治療にはどんな薬を使う?

肺がんの治療には多くの場合抗がん剤が欠かせません。また、抗がん剤の副作用に対する予防・対処目的で、ほかの薬を組み合わせて使います。このページでは抗がん剤の種類や特徴、また一緒に使われる薬について詳しく説明していきます。

肺がんの手術はどんな手術?

肺がんの手術には肺の一部を取るもの(肺葉切除術、区域切除術、部分切除術)や片側の肺全体を取るもの(片肺全摘術)があります。その各々にメリットとデメリットがありますが、自分の肺がんの状態に最も適したものを選択する必要があります。

肺がんを告知されたらどうする?

肺がんは死に直結する印象が強いです。そのため、肺がんを告知されると、受け入れて治療に前向きになることは簡単ではありません。その一方で、治療を行わなければ治らないという側面があります。どうしたら良いのでしょうか?

肺がんの原因は?

肺がんは色々な原因で起こります。タバコは非常に有名ですが、それ以外にも肺がんを起こしやすいものが多数言われています。実際どういったものがどのくらいのリスクなのか説明していきます。

肺がんの生存率は?余命は当たる?

肺がんは組織型とステージの進行度によって平均的な生存率は分かっています。とは言え、これらは統計でまとめられた平均的な数字です。仮に余命が1年と言われても5年以上生きる人はいますし、3か月ほどで亡くなってしまう人もいます。

緩和医療って末期がんに対して行う治療じゃないの?

緩和(かんわ)ケアは死にゆく者の治療なのでしょうか?以前はある一定の時期がきたらがん病変の治療から緩和ケアへ移行するという考え方でしたが、現在では緩和ケアをがんの積極的治療と並行していくことが良いとされています。

ステージIV非小細胞肺癌に対する薬物療法、ASCOガイドライン2017年版より

2017年8月に、アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)はステージIVの非小細胞肺癌に対する薬物療法のガイドラインで主治医や患者、家族などに勧める内容を更新しました。2015年以来の更新となりました。