ピューラックス

ピューラックスの基本情報

ピューラックスの概要

商品名 ピューラックス
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 オーヤラックス
販売会社名 オーヤラックス

ピューラックスの効果・効能

殺菌消毒。

ピューラックスの構成成分

次亜塩素酸ナトリウム6%

ピューラックスの用法・用量

(公衆衛生)
飲用水の消毒:水量に対して遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するよう投入、注入、滴下して消毒殺菌します。
具体的には消毒しようとする水質によって異なりますが、目安としては水量1000リットルに対し、本剤約17mLを投入、注入、滴下し、残留する塩素濃度を測定確認し、本剤の量を増減してください。
飲食器具の消毒・食品製造器具の消毒:本剤の300倍液(水1リットルに対して本剤約3.3mL)へ対象物を洗浄、水洗いした後数分間浸して消毒殺菌します。
医療器具の消毒:本剤の300倍液(水1リットルに対して本剤約3.3mL)へ対象物を洗浄、水洗いした後数分間浸して消毒殺菌します。
病院のシーツ、包帯、白衣、おしめ等の漂白を兼ねた消毒:本剤の100倍~200倍液(水1リットルに対して本剤約10mL~約5mL)へ浸して漂白、消毒殺菌します。
水泳プール水の消毒:プールの水量を測定し、残留塩素を0.4mg/L以上保持するよう投入、注入、滴下して消毒殺菌します。
具体的には消毒しようとする水質によって異なりますが、目安としては水量1000リットルに対し、本剤約17mLを投入、注入、滴下し、残留する塩素濃度を測定確認し、本剤の量を増減してください。
浴槽・浴室等の消毒:本剤の300倍液(水1リットルに対して本剤約3.3mL)にて消毒殺菌します。
便所・便器の消毒:本剤の25倍~300倍液(水1リットルに対して本剤約40mL~約3.3mL)にて洗浄もしくは拭いて消毒殺菌します。

ピューラックスの主な副作用

次の場合は直ちに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談してください。
(1)誤って、原液や希釈液を飲んだとき。
  [応急処置:吐かせることはせず、多量の水や牛乳、生卵などを飲ませる]

(2)誤って、原液や希釈液が眼に入ったとき。
  [応急処置:水道水などのきれいな水で十分に洗い流す]

(3)使用中または使用後に発赤、腫れ、かゆみ、灼熱感、水泡などの皮膚症状があらわれた場合。


<その他の注意>

ピューラックスの添付文書

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